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「4児の母になった今がいちばん幸せ!」東原亜希のHAPPY子育てトーク

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8才の長女、6才の長男、2才の二女・三女の4人の子どもを育てる東原亜希さん。3度目の妊娠で双子を授かったのがわかったときは不安でいっぱいだったそうですが、今は「この子たちの母親になれてよかった!」と満ち足りた気持ちになるとか。4人の子どもたちからもらうポジティブオーラで、ますます輝く東原さんのインタビューをお届け。

しっかり者の長女は「私の右腕」

「パパ(柔道日本代表監督の井上康生さん)は週単位や月単位で家を空けることが多いのですが、パパのスケジュールを把握しているのが長女。私は子ども4人の学校行事や習い事のスケジュール管理で頭がいっぱいで、パパの予定が抜けちゃうことも多くて(笑)。

彼女がパパとテレビ電話で話をして、『今日帰ってくるって言ってたよ』とか、『今、どこどこにいるんだって』って全部教えてくれます。

長女は双子と一緒におふろに入ってくれるし、何かと小学校へ忘れ物をしがちな長男のお世話も焼いてくれるし、本当に頼りになるんです。私の助手で、右腕です」

食物アレルギー持ちの長男のおかげで変わった「食に対する意識」

「長男が1才のときに、牛肉アレルギーが発覚。わりと重症で、牛すじと一緒に煮たおでんの大根たった1切れや、牛肉を調理したことがあるレストランの鉄板すらダメなので、家でも、旅行先でも、基本は自炊をするように。

また、それまでは食品に関してなんにも考えていなかったのですが、長男の食物アレルギーをきっかけに、添加物を気にするようになって。自分で会社を立ち上げて、息子も食べることができるような動物性原料不使用のカレールウ『ベジカレーフレーク』を開発しました。

そういう体に産んでしまった罪悪感は今もありますが、そこで立ち止まらず、『前向きに乗り越える方法を模索しよう』と気づきをくれた息子には感謝しています」

末っ子の双子はわが家のアイドル☆

「『3人目は孫みたいに、目に入れても痛くない』という話はよく聞くのですが、まさにそれ! 双子は、泣いても、イヤイヤしても、も~う全部がかわいい! 

上の2人を育てた経験から、離乳食は無理に食べさせなくても食べられるようになるし、イヤイヤ期にも終わりがあるのがわかっているから、すべて『ああ、そうなの? イヤならイヤでいいよ』って受け流せる。そのせいもありますが、同じようなサイズの同じような顔をした子が2人いるのって想像を絶するかわいさなんです! 長女、長男もでき愛していて、『ママ、見て! かわいいから写真、写真』ってシャッターチャンスを知らせてくれるほど(笑)。

また、双子たちが大きくなり、長女、長男と一緒に遊べるようになってきたので、最近、4人を連れて公園に行く機会も増えてきました。上の2人が、本当によく双子の面倒を見てくれるんです。長男が上、長女が下を担当して、延々と2人を滑り台で遊ばせてくれたり、それぞれが1人ずつ担当してブランコに乗せてくれたり。4人が仲よく遊んでいる姿を見ると、『この子たちの母親になれてよかった!』と幸せを感じます」

それぞれのお子さんのエピソードを、本当にいとおしそうに語ってくれた東原さん。お話を聞いているうちに、大変さを上回る幸せがいっぱいある“子だくさんLIFE”っていいかも!と、ちょっとうらやましくなりました。(撮影/清水尚子 取材・文/ひよこクラブ編集部)

Profile●東原亜希
1982年生まれ。モデル、タレントとして活躍するほか、ママ目線での商品プロデュースも手がける。2008年に柔道家・井上康生さんと結婚。09年に長女、10年に長男、15年に双子の二女・三女を出産。

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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