誰でもひとつはある「捨てられない宝物」
●【9月25日は骨董の日】骨董を多くの人に愛してもらうきっかけに
京都で骨董や美術品のオークションを手がける会社が9月25日に制定したのが「骨董の日」です。日本の古き良き文化のひとつである骨董品を多くの人に愛してもらうきっかけの日にするのが目的とか。
9月25日が選ばれたのは、江戸時代の骨董にまつわる書物『骨董集 巻之三』に記されていた「文化十二乙亥九月二十五日」という日付に由来しているそうです。
忘れられない思い出が!「捨てられない宝物」
「骨董」のように、ほかの人からもその価値を認められるものではないけれど、自分にとっては価値があり、なかなか捨てられないものってありますよね。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちにも自分だけの「捨てられない宝物」を聞きました。
「中学の卒業式の時に片思いしていた男の子から貰った制服のボタン。もちろん、まだ持っていることは夫にも秘密です♪私にとっての夫への唯一の秘密です」
「昔の写真。いつか大量にある写真を整理しようと思っているのだけど、ブレているの以外捨てられない…やはり思い出なんですよね」
「痩せてた時のジーパン捨てられません。ダイエットに成功したところで、きっと昔ほどスリムに引き締まった身体にはならないと確信しています」
「人形です。高校生の娘のなんですけどね。1才の誕生日にプレゼントしたもの。どこにでも連れて歩いていたので、これを見ると、アルバム並みに思い出が蘇ります」
どれもキュンとするような思い出にまつわる宝物でしたね。ずっと大切にしたいものです。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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