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息子の体重がまったく増えない…悩む私に光が差した!【トラブル多発のハチャメチャ産後レポ#10】

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こんにちは!てとままと申します。
現在男の子2人のママをしています。

私は2017年6月に長男、2019年1月に次男を出産しました。
長男を妊娠中は切迫流産や切迫早産になり、自宅安静の多い決して楽しいマタニティライフではありませんでした。しかし、いろいろなトラブルに遭いながらも無事に長男を出産することができました。これから赤ちゃんとの幸せな時間を過ごせると思っていた私に、産後もさまざまなトラブルが降りかかってくるのでした。
ここでは私が産後の入院中に経験した出来事やトラブルを中心に書いていきたいと思っています。

第10話は小児科に移動後も悩まされていた停滞する体重に光が指してきた時のお話です。

小児科移動後も黄疸の数値は引っかかり、体重は増えることはなく、悩む日々が続いていました。
授乳して息子が飲んでる感覚はあるけど、体重を測ると片方10分づつ吸わせたにも関わらず1gも増えていない。

元々搾乳したものやミルクも飲ませてはいましたが、どれだけ飲んでいるのか把握していくため、今後は哺乳瓶での授乳を中心にしていくことになりました。

そして看護師さんの前でミルクを飲ませていた時でした。

看護師さんからミルクを代わってほしいと言われ、お願いしたところ、息子の口の端を押さえて飲ませ始めたのです。
初めて見る飲ませ方だったので驚いていると、今まで50ml程度でも飲むのに時間がかかっていたのにごくごく飲み始めてあっという間に飲んでしまいました。

看護師さんが言うには息子の吸引する力が弱く、哺乳瓶の乳首と口の間に隙間ができていたとのことでした。
確かにミルクを飲んでいるときの口元をよくみると少しですが隙間ができていました。
こんなに1日何回も飲ませているのに気付けなかったことを申し訳なく思うと同時に、体重が増える糸口がみつかったことで少し希望が見え始めたのでした。

そしてこの方法で飲ませること数日、体重がやっと増え始め何度目かの光線療法が終わろうとする頃に、初めて先生の口から「退院」 という言葉が聞けたのです。

長引いている入院生活が終わるかもしれないということに喜ぶ私達夫婦。
この時はきっと明日退院できるはずと信じてやまなかったのです。

【てとまま】

九州在住の兼業主婦。現在育休中。

2017年6月に長男、2019年1月に次男を出産し、日々育児に奮闘しています。

Instagram にて息子達とドSな旦那との日常をかいています。

■新着マンガをお知らせ!たまひよONLINEインスタグラム(@tamahiyo_online)

※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。

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