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1歳の世界を広げる6つのテーマで、子どもの「できた!」を増やしていこう

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アジアの母親は、彼らの家の台所のエリアで一緒に木製のジグソーパズルをプレイすることを楽しんで、彼らは幸せに見えます。
Narongrit Sritana/gettyimages

日常のさまざまな場面で「はじめてできた!」という体験を積み重ね、すくすくと成長していく1歳の子どもたち。おうちでの関わり方を工夫することで、より豊かな体験ができるようにサポートしていけるといいですね。子どもの世界を広げるために、1歳でふれておきたい6つのテーマを紹介します。

さまざまなテーマにふれることで、子どもの世界を広げていくことが大切

忙しい毎日の中では、子どもとの遊びがワンパターンになってしまいがち。おうちのかたが教えにくいことや、子どもが興味を示さないことに関しては、取り組むきっかけがつかめないことも多いのではないでしょうか。

1歳の子どもの世界を広げていくには、さまざまなテーマにふれる機会をつくることが大切です。これまであまり縁がなかったテーマにも親子で一緒に取り組んでみることで、「はじめてできた!」という体験を増やしていきましょう。

1歳でふれておきたい6つのテーマとは?

子どもの世界を広げるために、1歳のうちにふれておきたいテーマとしては、次の6つが挙げられます。

1.知育

1歳は「自分でやってみたい」という思いが芽生える時期。遊びの中で、自分なりに考えて試行錯誤することは、思考力や想像力を育むことにつながります。カラフルなパズルや積み木などで遊び、さまざまな色や形の違いを目で見比べながら理解していくことは、色や形などの概念を理解する第一歩になります。また、パズルのピースをはめる、積み木を積むといった動きは、手指の発達を促すのにも効果的です。

2.ことば・英語

1歳は、発語の準備段階として、さまざまなことばやその意味をインプットしている時期です。動物や食べ物などの身近なものの名前に繰り返しふれることは、ことばの理解を深め、発語へとつながっていきます。子ども自身はまだ話すことはできなくても、周囲の大人たちが話すことばをしっかり聞き取っているので、たくさん話しかけて、多くの語彙にふれられるようにしていきましょう。

3.運動・リズム

音やリズムに合わせて全身を動かして遊ぶことは、動きがどんどん活発になっていく1歳の子どもたちの健やかな成長につながっていきます。新しい動きをスムーズに習得するコツは、最初は手や上半身を使った小さな動きから始めて、慣れてきたら足や全身を使う大きな動きへとステップアップさせていくこと。たたくと音が鳴るおもちゃなどで、さまざまな動作と音の反応を楽しめる遊びをすれば、音感やリズム感を身につけていくこともできます。

4.人と関わる力

1歳は、自分以外の存在を認識できるようになる年代です。おうちのかたや、お気に入りのぬいぐるみなどを相手に、「どうぞ」「ちょうだい」とおもちゃの受け渡しをしたり、「はんぶんこ」と言っておやつを分け合ったりする遊びを取り入れてみましょう。人と関わる場面を疑似体験することで、相手に対する思いやりの気持ちを育むことができます。

5.生活習慣

歯みがきやおむつはずれ、手洗い、着替えなど、生活習慣を身につけていく過程での「できた!」という体験は、子どもの自信や成長につながっていきます。1歳の子どもでも無理なくできるようにするポイントは、遊び感覚で楽しく取り組むこと。おうちのかたが「歯をみがくと気持ちがいいね」とお手本を示したり、絵本や映像などでやり方を楽しく理解できるようにしたりすると、「自分もやってみたい!」という気持ちを引き出しやすくなります。

6.季節・行事

クリスマスやお正月といった季節の行事を親子で楽しんだり、身近な季節の植物や虫などにふれたりすることは、子どもの好奇心や豊かな感性を育むうえで重要です。絵本や映像作品で季節感あふれるストーリーにふれたり、その季節ならではの音楽を聞いたりするのもよいでしょう。

忙しい毎日の中、6つのテーマにバランスよく取り組ませるのは難しそう…と感じるママ・パパは、<こどもちゃれんじ ぷち>を試してみるのもおすすめです。クリスマス特別号では、1歳の子どもに身近なものの名前や特徴にふれながら、手指を使った遊びで思考力の土台を育む「クリスマス知育パズル」や、音感・リズム感が身につく「おとあそびバス」、歯みがきで子どもが嫌がるポイントを遊びに変える「歯みがきミラー&えほん」などの教材を通じて、さまざまなテーマにふれることができます。

人生で一度きりの1歳のクリスマスに、たくさんの「はじめてできた!」の体験をお届けする<こどもちゃれんじ ぷち>クリスマス特別号は、ただ今、受付中です。

子どもの「はじめてできた!」の瞬間に立ち会えるのは、ママやパパにとってもかけがえのない体験です。うれしい気持ちを素直な言葉にして子どもに伝え、子どもの意欲やがんばりを認める声かけもしていきましょう。日々の生活の中での小さな「できた!」に着目していくと、成長を親子で一緒に喜び合える機会が今よりもっと増えていくはずです。

取材・文/安永美穂 取材協力/こどもちゃれんじ

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