子どもの名前に親の願いは込めませんでした [噛みしめ育児スルメ日記#26]
こんにちは。3歳と6歳、2人の男子を育てている今じんこです。
子どもの名づけ、悩みますよね~。
意味、読み、画数、響き、漢字のイメージなど、名付けにはいろいろ考えるポイントがあって私も妊娠中に夫と悩みました。。
この漢字を使いたいなぁと思っても画数が悪かったり、夫婦のどっちかが気に入って提案しても片方の反応がイマイチだったり、名づけにはなかなか苦戦しました…!
夫婦で重要視する点・しない点を擦り合わせて、たくさん案を出して、長男の名前を決定しました。
名づけをするポイントの中でも、親の願いや意味を重要視する方は多いと思います。
子どもにこう育ってほしいとか、こんな人生を歩んでほしいとか、私も夫もハッキリ言って願いはたっっくさんあります!!(笑)
でも息子が自分のなりたい自分になって自分の歩みたい人生を歩んでくれたらそれが一番嬉しいなという考えが夫婦で一致。
なので敢えて意味は込めずに名づけしました。
園や学校で名前の由来を発表する機会は多く、6歳の長男は保育園での自己紹介や誕生日会や卒園などで発表の機会がすでに3回もありました。(笑)
ほとんどの子が親が願いを込めてくれた名前の由来を発表していてどれも素敵で、うちもちゃんとした意味を答えられた方がいいんじゃ、、と実はちょっと思ったこともあります。
後付けで意味を考えることもできたんですが、素直に長男に「意味はない、でも理由はあるよ!とーちゃんかーちゃんで一生懸命考えたんだよ。」と教えました。
6歳の長男は多分まだよく分かってないんだけど(笑)、「自分の名前気に入ってるよ」と言ってくれます。
自分の好きな人生を歩んでほしいって親の気持ちをそのうち分かってくれたら嬉しいです!
【今じんこ】 2013年うまれの長男、2015年年うまれの次男を子育て中。 フリーのグラフィックデザイナーで夫はコーヒー豆屋。 インスタグラム(@imagineko)で絵日記描いてます。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。