【成長日記6カ月お世話編】離乳食は順調にスタート<杉原紬木ちゃん第8回>
赤ちゃんの成長や生活の様子を毎月リポートする連載企画「たまひよ成長日記」。6カ月の様子は、お世話編と発育・発達編の2つに分けてリポート!
離乳食を始めた紬木(つむぎ)ちゃん。「あ~んのお口がたまらなくかわいい!」という、ママ・パパの日々のお世話の様子を紹介します。
杉原紬木ちゃん&結花さん&誠也さん
同じ会社に勤務するママとパパは、赤ちゃんが生まれることを想定してリノベーションしたお部屋で、初めての育児に奮闘中。「物は極力少なく」がモットーで、紬木ちゃんのおもちゃもサブスクにしようかな、と検討しているそう。
寝返りを練習中です
今まで日中はベビー布団をリビングに敷いて遊ばせていたのですが、うつぶせで体を回転させたり、寝返りに向けて体をひねったりと、布団では手狭になってきたので、大きめのマットを購入しました。
カサカサした音が好きなので、頭上におしりふきを置いて音を出し、寝返りの練習を。体をひねって手を伸ばし、脚もクロスさせているので、あと少しでできそうです。
動くようになってから、目下の悩みはうんちもれ。おむつは4種類ほど試してみましたが、どれも背中や脚のつけ根からもれて、とくにお出かけするときは毎回ドキドキです(笑)
うんちの臭い対策を始めました
離乳食が始まり、うんちがくさくなることを想定して、防臭袋とにおいのもれにくいゴミ箱を購入しました。
スプーンを握って自分で口に!?
食事中、早く口に運んでと言わんばかりに、離乳食のスプーンを力強く握ります。休日はパパと2人がかりで食べさせることも。
おかゆと野菜をフリージングでストック
離乳食に使う10倍がゆやにんじん、かぼちゃ、ほうれん草などの野菜のペーストはフリージング。食材の数が増えてきたら、ベビーフードも使ってみようと思っています。
杉原紬木ちゃん6カ月 ある1日の様子(&ママ・パパの様子)
[小児科医・若江先生のQ&A]赤ちゃんの“母乳・ミルク・離乳食の気がかり”について教えて!
【Q】おっぱいの飲み方にむらがある…
最近、飲みむらが激しいです。1日の授乳時間のトータルも日によってまちまちなのですが、問題ないでしょうか?
【A】赤ちゃんが欲しがらなければ、授乳時間の長さは気にしなくてOK
母乳はどのくらい飲んでいるのか量がわからないので、親は不安に思うこともあるでしょう。でも、基本的には赤ちゃんが飲みたいときに飲めるだけ飲ませるスタイルでOK。
また、母乳は最初の5分くらいで必要量を飲んでいることもあります。長く吸っているからといって、たくさん飲んでいるとも限りません。授乳時間が短いときがあっても、飲みむらを心配しなくていいでしょう。赤ちゃん自身が欲しがらないのであれば、きちんと必要量を飲んでいると思って大丈夫です。
監修/若江恵利子先生(小児科医・医療法人恵徳会 あさかクリニック 理事長)
撮影/矢部ひとみ まとめ/坂井仁美、岩﨑 緑、ひよこクラブ編集部
●掲載している情報は2023年5月現在のものです。