「なくした!」「忘れた!」「閉めてなかった!」わが家のカギトラブル
●【6月9日は我が家の鍵を見直すロックの日】防犯意識を高めましょう!
2001年、錠の取付・交換・修理を主な業務としている事業者で構成される日本ロックセキュリティ共同組合によって、6月9日は「我が家のカギを見直すロックの日」と定められました。この日が選ばれたのは「ロッ(6) ク(9)」の語呂合わせから。
毎年この日には全国でイベントが開催され、防犯意識の向上が呼びかけられています。
カギどころか「ドアを閉め忘れた」強者ママも!
物騒なご時世、自宅のカギをきちんとかけること、管理することがとても重要に。とはいえママだって人間ですし、何かと忙しいですし。うっかりカギをなくしてしまうこともあるものです…。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに聞きました。
「独身時代は全く失くしものはしなかった私ですが、子持ちになってから駐車場の鍵、家の鍵、ついには車の鍵を紛失してしまいました…。何年かおきに失くすので夫にめちゃくちゃ怒られます」
「夫が失くします。本当に呆れるくらい失くします。また探してるよ…と思うくらい出かける前に探しています。置き場を決めたらと言っているのですが、いざ返ってくると、やはり置けるところにポイッ!」
なくすよりはまだマシなのでしょうか。「閉め忘れ」もあるある。
「皆さん開けたままだったことありますか?帰宅して玄関開けてビックリ。開いてた。うそ、うそしか言葉が出てきませんでした。買い物を玄関に置いて家の中見回りました。押し入れ、部屋、タンス、トイレ、風呂場、大丈夫でした。最後の部屋を開けるときはドキドキしましたが。通帳あったし、多分大丈夫」
「わかります。2度ほどやらかしたことがあります。帰ってきて鍵を開け、その鍵を抜かずに家に入って、玄関ドアについたままってこともあります。その後何時間も経って帰ってきた夫にしこたま怒られるなんてことも」
「私は玄関のドア全開で買い物に行ったことあります。3、40分も。帰ってきてドア全開!!逆に全開のままの家に誰も入らんわな、と思い、夫にも内緒にしてます!」
カギの閉め忘れどころか、ドアの閉め忘れまで!!何事もなくてよかったです…。
カギの閉め忘れよりはいいのでしょうか。「カギを忘れて、閉め出された」ママも。
「昼過ぎに仕事から帰ったら鍵がかかっており誰もいない。完全に閉め出しくらいました。子どもたちは朝から夕方まで外出。夫に電話すると、近くにいないと。コンビニで食料を買い込んで、自宅の車庫に車を停めて過ごしました。とりあえず車があってよかった」
こういったトラブルを免れるために、カギをなくさない・忘れない工夫が必要ですね。
「私はカギにチェーンをつけていて、カバンか服のベルト通しなどにくっつけるかしてます。夫も同じ。万が一、チェーンが切れるなどで落とした時用に、鈴もついてます」
「子どもに渡してる自宅のカギやsuicaは、ビヨヨーンと伸びるプラスチック製の長い スプリングチェーン(スプリングコード、コイルコード などという名称で100均に売ってます)でつけてます」
「鍵の居場所は決めているので失くしません。家の中ではこの引き出しの中、持ち歩く時はカバンのこのポケットの中と決めています。家に入ったらすぐその引き出しにしまう、外に出る時は鍵をかけたら必ずバッグのそのポケットの中にすぐ入れるが習慣になってるので、他の場所に置いたり入れたりすることがありません」
子どもに鍵を渡す場合、合い鍵をつくることも。
最近はカギのつくりが精巧になっていて、なかなかの費用に。
「そろそろ小1の下の子にも自宅の鍵を念のため持たせようと思っています。本物を持たせようか、合鍵を作って本物はキープしようか悩んでいます。形状から特殊カギとなるらしく、お取り寄せで5,000円~といった感じ」
「合鍵を作るのではなく、玄関外にキーボックスを設置してはどうでしょうか?」
「合鍵で合鍵を作った時(ややこしくてすみません)鍵屋さんに言われたのが、『本鍵で作らないと、微妙に形状が違うので鍵穴に合わないかもしれない。』と言われたことがあります」
万が一紛失したときにGPSで発見できるキーホルダーを活用する手も。最新機器をうまく使って管理したいですね。
(文・古川はる香)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。