【ダイソー】使い方無限大?! 歯ブラシホルダーやベビー食器の固定に「耐震マット」の意外な使い方5選

100均には、さまざまな便利アイテムが揃っていますよね。ダイソーの「耐震マット（税込110円）」は、本来地震対策として、モノがズレないように貼り付けて予防するマットです。手に取ったのは4枚入りの5cm×5cm×3mmのクリアタイプ。本来の使い方はもちろんですが、その粘着力を使って鏡や壁、食器などに貼り付け、育児やライフスタイルで活用できないかを試してみました！

【ダイソー】耐震マットの意外な使い方5選

こちらの耐震マット1枚の耐荷重量は、約15kg。家具に貼り付けて転倒を予防します。手で触ってみると、くっついて離れないほどの粘着力。しっかり厚みもあり、ハサミでカットすることもできます。

1. 歯ブラシは貼って浮かせる収納に

まず紹介したいのが、鏡に耐震マットを直接貼り付けて、歯ブラシホルダーがわりに使うこと。歯ブラシホルダーを洗面台に置くと水がたまってしまう…ということ、ありませんか。

歯ブラシを浮かせて保管できれば、衛生的です。1枚に2本ほどの歯ブラシをセットできました。また、子ども用のコップをつけてみるのもいいですね。

密着力は強力なのですが、貼り直しをしても跡が残りません。これなら、いろいろな場所で試しやすいですよね！

2. 食器トレイに貼り付けて食べこぼしを予防

耐震マットをベビー食器を固定するために使うのもおすすめ。食器を揺らされ、食べ物が全部床に落ちてしまった経験はありませんか？耐震マットがあれば、テーブルと食器を固定できるので食べこぼしを防げます。

自分で食べたがる乳幼児の子どもを見守りつつも、食器がズレ落ちてしまうのを防げます。

3. ヒール靴の土踏まずに貼るとズレ防止に

ヒール靴の土踏まずに貼り付けて活用することもできます。ヒール靴で長時間歩くと疲れてしまいがちですが、クッション性の高い耐震マットを2等分にカットし、土踏まずの部分に貼りつけると疲れにくくなります。なお、ハサミを入れてもカットしやすく、思い通りの形にできます。

4. 壁にメイク道具を貼るとサッと取り出しやすい

メイクブラシやアイブロウペンシルなど、細かなメイク道具を貼って保管するのも便利。ドレッサーに貼り付けてみると時短になりますよ。

なお、木製のものでも多少ザラザラした壁でも貼り付けることができました。貼り付けるものは軽いものがおすすめです。

5. 壁に子どもの作品を貼る

少し凹凸のある壁に、子どもの作品を貼り付けることもできました。画びょうだと穴が空く、セロテープだとすぐにはがれてしまう…といった問題がありますが、粘着力抜群の耐震マットなら少し重たいアイロンビーズの作品も壁に貼り付けることができました。耐震マットが透明なので目立たないのもいいですよね。
※壁紙に使用する際は、目立たないところで試してからご使用ください。

マルチに使えるダイソーの耐震マットをチェックして

いろいろな用途で使えるダイソーの「耐震マット」を紹介しました。よく使うものを貼り付けると本当にラクになります。ダイソーの防災グッズのコーナーで販売されているので、是非チェックしてみてくださいね。
（文・撮影／桐生奈奈子）

●この記事は個人の体験を取材し、編集したものです。
●記事の内容は2025年5月の情報で、現在と異なる場合があります。