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もしもタイムマシーンがあったら…過去の自分に言いたい!やり直したい!

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maroke/gettyimages
※写真はイメージです
maroke/gettyimages

●【7月13日は日本標準時制定記念日】兵庫県・明石の時刻が日本標準時に

1886年(明治19年)7月13日に「本初子午線経度計算方及標準時ノ件」が公布され、兵庫県明石市を通る東経135度の子午線が日本標準時と定められました。日本では、江戸時代までは各地の地方時で行わていましたが、明治時代になると電信や鉄道などが導入され、国内でバラバラの時刻を使用することで不便が生じるように。日本標準時が定められるまでは、電信局は全国で東京時刻を使用し、気象台では全国で京都時刻を使用していたそうです。

「楽しい時間をもう一度」「別の人生歩みたい」あなたはどっち派?

世界各地で時差はあるものの、時間が前にしか進まないということは全世界共通です。でも、時々ふと「時間が元に戻れば」と思うことも…。
「もしもあの日に戻れるならこんなことがしたい!」「あの頃の私にこんなことを言ってあげたい!」
そんなママたちの声を、口コミサイト『ウィメンズパーク』からピックアップしてみました。

「私は戻れるなら、5才くらいかな。保育園は本当に楽しかったー!セーラームーンごっこしてたあの頃…泥だんごが綺麗に作れて喜んでたあの頃の純粋な気持ち…」

「高校2年生に戻りたいです!!男女共学で、私のクラスは学校の中でも有名な、男女仲良しのクラスでした。マラソン大会では、男子が大声で応援してくれるし、優しくしてくれるし、修学旅行も本当に楽しかった…冬休みは、スケートに行ったりクリスマス会やったり、春休みも電車に乗ってお出かけしたり、めちゃめちゃ楽しい高校2年生でした!!その後クラス替えがあり、泣きました(笑)。今頃、みんなどうしてるかな~。幸せに暮らしていることを祈ります!」

「高校時代です。勉強も部活も友人関係も恋も楽しかった!高校からずっと付き合っていた人が今の夫ですが、優しくて面白くてかっこよくて大好きだった当時とは別人のように寡黙なつまらない男になってしまいました…(笑)。また当時の夫に会いたいです。夫とばかり遊んでいたのでもっと友だちとも遊べば良かったな~と思っています」

「楽しかった時代に戻りたい!」という願望もありますが、
「別の人生をやり直したい!」という願望も当然あり…。

「10代後半かな~!結婚が早かったので、たくさん恋愛したいです。でも当時は別れた彼氏がストーカーになって、恋愛なんてウンザリでした。今思うともっと恋愛したかったな」

「進路を決める高校3年生に戻りたいです。今、仕事しながら子育てすることの難しさを改めて知って、やめてもまた復帰できるように、資格の取れる学校に進みたいです」

「小学校に入学するところからやり直したいです。母が勉強に関して本当に放任主義で、そこに加えてサボり気質の私の性格のせいで、全く真面目に勉強せずにきました。短大は卒業しているものの本当にただ卒業しただけって感じで、何の資格もないし…。戻れたらちゃんと勉強し直したいです」

「大学時代ですね!もう一度あの最高の青春時代を過ごしたいのと、何と言っても就職をやり直したい!自分に向いてない仕事である上に、薄給。そこで出会った旦那も薄給(笑)。あの頃に戻れたなら、大卒を生かしてずっと続けられる仕事に就きたい」


進路や勉強についてやり直したいママは結構多いよう。
今になって勉強の大事さがわかるからこそ、子どもには「勉強しなさい!」と言ってしまうんですよね。

「戻りたい」理由にホロリとしてしまうコメントも。

「3才くらいですかね!父が早くに亡くなったので、家族旅行はほとんど行けませんでした。なので、父との思い出を作りたいです。たくさん抱っこして欲しい!たくさん名前を呼んで欲しい!一緒にご飯を食べたい!今、10才の長男が私の父に似てきました。父の田舎に行くと、父に似ていると言われ、何だか嬉しくなります!」

「3才の頃に戻りたいです。幼稚園の時に引っ越しで去っていた友だちと二人仲良く並んで写真を撮りたいですね。ずっと仲良しでいようねってもっとちゃんと伝えたいです。誰にだって胸を張って言える、『一生、絶対的な大事な友人』です♪友人も去り際まで笑顔でそういってくれました♪」

過去の自分に言ってあげたいことって?

もう一度人生をやり直すのではなく、過去の自分に伝えたいことがある!というママも。

「『大丈夫!生きてるよ!』と言ってあげたい。『“紫の鏡”という言葉を20才まで覚えていると死んでしまう』という言い伝えを本気で恐れていたんです(笑)」

「紫の鏡」には「私も!」と共感の声多数でした。
若い頃ならではの思い込みって、ありますよね。

「マンガ『星の瞳のシルエット』の久住君は絶対現れないし、隣のクラスの全然知らない二階堂君が現れ、告白してきて貧血で倒れる事もない!あと、真壁くんも現れないから。ぐんじ君も。以上、マンガばかり読んで妄想ばかりして、勉強も運動も全くしない過去の自分へのメッセージでした」

「信じてました。大きくなったら胸が大きくなるものだと。夢見てました、素敵なグラビアアイドルみたくなるものだと。でもDNAのなせる業か、いつまでたっても大きくならず…。それでもちゃんと結婚できるし、子どもも完母で育てた!」

「中学時代の私よ、衝動的にベリーショートにするとかやめなさい。あなたの剛毛だと、それはまるでたわしだ。そして高校入学までにその髪は伸びない。間に合わない。バラ色の青春を目指すなら、とりあえず髪は伸ばしとけ。あ、それからサバはあなたが思っているより、ずっとおいしい魚だから食べなさい」


モテに関することは、やはり一言伝えておきたいかも!

「あります!スイカの種を飲んでしまっても、お腹の中で育たない。ガムを飲んでしまってもお腹の中でふくらんで破裂しない」

「親に『ドライヤーは髪に悪いから使わない方がいい』と言われて育ちました。髪を洗っても自然乾燥が基本でした。くせ毛で思春期はとても苦労しました。でも大人になって知りました。くせ毛の人は夜洗髪後にしっかり乾かして寝ると朝がだいぶ楽だ、と。くせ毛がコンプレックスだったので、あの頃の私に伝えてあげたいです!」


親の言葉を真に受けてしまった…。これも子ども時代のあるあるエピソードですよね。
逆に「親の言うこと聞いとけばよかった」という後悔も。

「親の言うことは聞くべき!大学受験、就職、結婚全てにおいて失敗しました。今思うと節目節目でアドバイスしてくれてたのに反発ばかりで全く聞く耳もちませんでした。自分に子どもができ、親になって初めてありがたみが痛いほど分かりました。今さらですが、あの時は親に申し訳なかったなぁと思います…」

一番多かったのは、将来に対して悲観的だった自分を励ましたいというもの。
多くの人が苦しい時代を乗り越えて今があるんですね。

「もう好き嫌いなく何でも食べられるよ。イジメもないよ。結婚して子どももできて、仕事もがんばってるよ。人生はなるようになるから大丈夫だよ。そんなに心配しなくていいよ…って言ってあげたい」

「自己肯定感が低めな子どもでした。私なんて、って思ってました。言ってあげたい。毎日学校行って、中の下の成績がヤバいと思って塾にも行って、部活もして。頑張ってるよ。大丈夫。割りと何とかなってる大人になったよ」

「幼稚園の頃から、自分はブスだと思っていた。小学生の頃から、自分はダサくて恋人なんてできない、結婚もできないから代わりに好きな猫を飼おうと思っていた私。大丈夫だよ!そんな卑屈にならなくても!人並みにはモテるし、結婚もできるんだから!」

みんな悩み多き青春時代を経て今があるんですよね。今の若者たちにも伝わりますように。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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