「お風呂イヤ！」しんどすぎ…【ダイソー・セリア】神コスパのお風呂おもちゃをレポ

「お風呂イヤ！」と泣いて嫌がる子どもを、毎日お風呂場に連れて行くのしんどいですよね。特に家事や仕事でクタクタに疲れている日は、なるべくスムーズにお風呂に誘導したい……！今回は気軽に試せて便利なセリア・ダイソーのお風呂のおもちゃを実際に使ってみました。

入浴剤で進む！SNSで話題のサメのおもちゃ

まずは、ダイソーで買った『あわドン』（税込110円／対象年齢3歳以上）と、セリアで買った『すすむシャーク』（税込110円／対象年齢6歳以上）を試してみました。『すすむシャーク』はSNSでも話題になり、一時期は売り切れが続出した人気アイテムです。

カバのお口から泡がブクブク

『あわドン』は、カバさんの口に石鹸やボディーソープを擦り付けてストローで息を吹くと、ブクブクとたくさん泡が出てくる仕組み。泡が好きなわが子は手で触ったり、体に付けたりして喜んでいました。

炭酸入浴剤でサメが進む

『すすむシャーク』は、中に炭酸入浴剤を入れてお湯に浮かべると前に進むサメのおもちゃ。大人気でなかなか手には入らなかったこのおもちゃなのですが、実際にやってみるとなかなかうまく進みません……。個体差があるのかもしれませんが、期待値が高かっただけに少し残念でした。

※対象年齢を必ずご確認ください。誤飲に注意し、必ず保護者の方と一緒に使用してください。

お風呂で釣り＆おさかなすくい

左から、セリアで買った『おふろdeプカプカフィッシング』（税込110円／対象年齢3歳以上）ダイソーで買った『おさかなセット』（税込110円／対象年齢3歳以上）です。どちらもさかなのおもちゃをお風呂に浮かべて遊ぶおもちゃです。

フックに引っ掛けておさかなをGET

紹介したおもちゃの中でもダントツで子どもテンションが上がったのが、この『おふろdeプカプカフィッシング』。釣り糸の先にあるフックにおさかなを引っ掛けて釣り上げるという簡単な仕組みなのですが、これがわが子には大ヒット……！親と一緒に釣ったり、苦戦しながら自分で吊り上げたりして、長時間遊んでくれました。だんだん器用に釣り上げられるようになるので、指先や腕の運動にもなっています。

おさかなすくって、桶にポイ

『おさかなセット』はおさかなとおさかなをすくう網と桶がセットになっています。網でおさかなをすくったり、おさかなを手にとって感触を確かめたり……。おさかなは柔らかいので浴槽も傷つかないし、桶が付いているので子どもに片付けを促しやすいのもポイント。とにかくコスパがいいので、実家にもワンセット常備しています！

遊んで学べるお風呂ポスター

セリアやダイソーでは、お風呂の壁に貼り付けられるお風呂ポスターも手に入ります。ダイソーで買ったのは『おふろポスター（ひらがな）』（税込110円／対象年齢3歳以上）。ちょっと不思議な仕掛けがあるお風呂ポスターです。

お湯がかかると文字が浮かぶ

このお風呂ポスターは黒い部分にお湯をかけると文字が浮かぶ仕掛けになっています。わが子はまだ文字が読めませんが、文字が読めなくても「これはてんとうむしだね」「これはなあに？」と親子の会話が弾んでいます。文字が読めるようになったらさらに楽しくなりそうですね♪

ダイソーやセリアのお風呂ポスターは他にも、カタカナや数字、地図などいろんなバリエーションがあるので、子どもの興味や成長に合わせて気軽に張り替えられますよ。

100円が嬉しい！種類豊富なバスボール

子どもをお風呂に誘導するなら、おもちゃ入りの『バスボール』は定番です。でもドラッグストアで売っている一般的なバスボールは、300〜500円ぐらいと少々お高めで、なかなか手が出ないという方も多いのではないでしょうか？セリアやダイソーなら、種類豊富なバスボールが各110円（税込）で買えるのでかなりお買い得です。

100円とは思えないクオリティ

動物・恐竜・魚・食べ物・プリンセス系など様々な系統のバスボールがあるから、子ども好みのものが必ず見つかります。セリアでは有名キャラクターのものもたくさん売っていましたよ。見た目は500円のバスボールよりちょっぴり小さめ。

シュワシュワ、ワクワク

バスボールがシュワっと溶けていく様子を見ているだけでも楽しいし、バスボールから「どんなおもちゃが出てくるんだろう？」というワクワク感もたまりません。毎日使うわけにはいかないけれど、効果は絶大。ラクしたい時、疲れた時のための隠し球として常備しておきたいアイテムです。

※各バスボムの対象年齢を必ずご確認ください。小さいパーツのおもちゃが入っているため、誤飲に注意し、必ず保護者の方と一緒に使用してください。

毎日あの手この手を尽くしているパパ・ママたち、お疲れ様です……！時には道具に頼って、親子で楽しいバスタイムを過ごしましょう♪（文・撮影／清川優美）

●この記事は個人の体験を取材し、編集したものです。
●記事の内容は2023年12月の情報で、現在と異なる場合があります。
●必ず対象年齢を確認の上、ご使用ください。