もう乗った!? 都営地下鉄「子育て応援スペース」で子どもとの電車移動が快適に!<PR>
「子どもが飽きてしまう」「グズると周囲の目が気になる」など、電車でのお出かけには不安がつきものです。そんな子育て世帯の強い味方になってくれるのが、都営地下鉄全線の一部車両に設置された「子育て応援スペース」。車両内に子どもたちが大好きなキャラクターが装飾されているので、家族みんなが思わず、にっこり。
人気キャラクターの装飾で、ドアが開いた瞬間から笑顔に
子育て世帯が安心して気兼ねなく電車を利用できるようにと、2019年に初めて都営地下鉄大江戸線に設置された「子育て応援スペース」。現在は都営地下鉄全4路線に拡大しています。
車両内には『ミッフィーとダーン』『きかんしゃトーマス』『だるまちゃんとてんぐちゃん』など、人気キャラクターの装飾が11種類。また、フリースペースにあるので、ベビーカーでの乗車が可能です。「子育て応援スペース」が設置された車両の走行位置は都営交通アプリから即チェックできるので、電車でのお出かけが安心・快適に楽しめます。
都営新宿線「ミッフィーとダーン」車両を読者が体験してみました!
【STEP1】
赤ちゃんマークが目印!
HP・アプリで運行情報と走行位置を確認
「子育て応援スペース」設置車両は毎日運行。主な駅の発車時刻は東京都交通局ホームページに掲載され、毎日更新されているので、必ず乗車当日に確認しましょう。また、都営交通アプリでは該当車両の走行位置も確認できるので、乗り間違いや、駅のホームであわてることもありません。
【STEP2】
4号車と7号車をめざそう!(都営新宿線の場合)
都営新宿線の場合、「子育て応援スペース」車両が停車するのは、4号車と7号車。停車位置のホームドアには、目印となるステッカーがはってあるので、この付近で電車の到着を待ちます。
※ 浅草線、三田線、大江戸線の「子育て応援スペース」は3号車と6号車。
【こんなステッカーが貼ってあるよ!】
※停車位置のホームドアに、このステッカーが貼ってあります。
【STEP3】
乗り込んで、いざ出発!
車内の装飾は車両や号車によって異なります。外の景色が見えない地下鉄は子どもが飽きてしまいがちですが、大好きなキャラクターに囲まれた車両なら、退屈せずに過ごせます。
【体験したママの感想は?】
ベビーカーで電車に乗るときは、車内でグズらないかドキドキしますが、かわいい絵柄がいっぱいの「子育て応援スペース」なら、娘もご機嫌で乗ってくれました! ほかの絵柄の車両にも乗ってみたいです。
上野御徒町駅の「こどもスマイルスポット」もお出かけ時の強い味方!
都営大江戸線の上野御徒町駅(改札外)に設置されている「こどもスマイルスポット」も、家族のお出かけをサポート。乳児用液体ミルクや紙おむつを購入できるほか、ベビーカーレンタルサービスや授乳室もあります。
●ベビーカーレンタル「ベビカル」
専用WEBサイトで事前に会員登録を行い、日時・場所を予約。予約画面の二次元コードを操作パネルにかざしてレンタルします。料金は、初めの1時間250円、以降30分ごとに100円(12時間最大1500円)で、クレジットカードによるWEB決済。※価格はすべて税込
●育児用品自動販売機
ベビー用紙おむつ(Mサイズ、Lサイズ)、おしりふき、乳児用液体ミルクなどを販売。
●授乳室
(ツーリストインフォメーションセンター内)
授乳用ソファが設置され、室内から施錠可能。ママ・パパが安心して授乳できるスペースです(ごみ箱や給排水設備はありません)。
提供/東京都交通局