男の子ママ必見!「Playtime Tokyo」潜入ルポ:BOYSファッション編
パリ、ニューヨーク、そして東京の3都市で年に2回、夏と冬に開催されるインターナショナルな合同展示会「Playtime」。今回のPlaytime Tokyoでは、べビー、キッズからマタニティーの約230ものブランドが集結し、今最も旬で個性的なベストコレクションが見られる年に2回の祭典!
毎年編集部から視察に行っていますが、年々その規模は拡大しているので、今年はひよこクラブ編集部が気になったブランドをPick Up!
今回は前回の女の子や編集部が気になったブランドを取り上げた「ファッション編」の第2弾! 男の子のママにおすすめのブランドをレポートします!
あのミリタリーブランド「Alpha industries」のキッズラインが!
「MA-1」などで代表される、アメリカのアパレルブランド「Alpha industries」にキッズラインが登場! ブランド担当者に話を聞くと「MA-1」は前からキッズで着られるものはあったそうですが、本格的にブランドとしてキッズラインを始めるのは初めてとのこと。大人のメンズアパレルの中でも人気ブランドとあって、男性編集部員はテンションが上がりました!
シャツやTシャツのデザインが本当に格好イイ!
ミリタリーワークシャツから、Tシャツ、パンツまで幅広い品ぞろえ。サイズは110cmからとのこと。キッズものでここまで本格的なものって今までなかったのですごく新鮮です。
パパデザイナーがパパ目線でスタートさせたブランド「DRIBBLE」
パパが手に取りやすく、パパが買いたくなるようなベビー用品を作りたいという思いから誕生したブランド。「DRIBBLE」は「よだれをたらす」という意味だそう。ポップな色使いとデザインは、アウトドア雑誌『GO OUT』を愛読するような20代後半~30代アクティブ派パパのイメージ?!イマドキ子育て世代にピッタリのテイストですね。
名入れクッションやぬいぐるみなど、充実のラインナップ
かわいいロゴやイラストプリントはもちろん、名前を入れられるデザインもグッドです。ロンパースや帽子などのベビー用品からぬいぐるみ、クッションまで色々ありました。今後に注目したいですね! 現在、自社サイトでテスト販売中、全国展開の発売時期は来年1月だそうです。
https://dribble.stores.jp/
トレンドの日本製×インディゴ染めがインパクト「KID’S MARCHE」
メンズファッション業界では、BEAMSやレミレリーフなど、国内のデザイナーやセレクトショップで今年のトレンドになっているのが「インディゴ染め」や「メイドインジャパン」。その流れがベビー&キッズの世界にもやってきたようです。キッズファッションに今まであまりなかったインディゴの蒼い世界は展示会でも人気でした。どことなく「和」を感じさせるデザインもよく、おにぎりケースやお弁当箱(右下の金魚)もすごくかわいい!
女の子のママも要注目!「和」ミックスのドレス風ウエアでひと味違うおしゃれさんに
Tシャツやじんべいのほか、和風のドレスにも注目。麦わら帽子がいいアクセントになって、こんなコーデを着こなせたら、ワンランク上のおしゃれキッズになれそうですね。
いかがでしたでしょうか? 今まで見たことないような、かわいいブランドがいっぱいでしたね。次回でラストの更新、「潜入ルポ:雑貨、トイ、ファッション小物編」をお届けします。お楽しみに。(取材・文/ひよこクラブ編集部)
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。