「わかる~」と、思わず納得!ママたちの美容院あるある
●9月4日は、「くしの日」
「く(9)」「し(4)」の語呂合わせから、美容関係者らが1978年に制定しました。美容関係者が櫛を大切に扱うこと、美容に対する人々の意識を高めてもらうことを目的にしています。
ちなみにこの日は、「串の日」でもあり「みたらしだんごの日」でもあります。
今日は、子どもを預けて美容院へ ~ママたちの美容院あるある~
赤ちゃんがいるとなかなか美容院に行けない人も多いのでは?それでも、たまに行く美容院は憩いの場でもあります。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、ママたちの美容院ネタがよくスレッドにあがっています。そのひとつ、“美容院あるある”が笑えました。
「顔に乗せられたタオルがずれてきて、気になって鼻と口をモゾモゾして元の位置に戻そうとがんばる!」
タオルの下はすごい形相(笑)。
「シャンプーのあとタオルで耳の中もぐるりっとふいてもらった瞬間、きのう耳そうじしてなかったことに気づいて焦る。そのタオル見ないでーーっ!」
「頭にタオルを巻いたまま、おでこ全開でシャンプー台に移動するのがものすごく恥ずかしい。周りの人に見られないように、うつむき加減でちょっと早足になっちゃう」
「鏡に映る、てるてる坊主が驚異的に不細工に見える。『これは自分じゃない!』と、いつも直視するのを避けております」
美容師さんってオシャレな人が多いから、余計に気おくれしちゃいますよね(笑)。
「まわりの客はみんな美容師さんと楽しそうにおしゃべりしているのに、自分と自分の担当美容師さんだけ会話がなくシーン…。なのに、他の客のところではとても楽しそうに会話が盛り上がっている姿を見ると、自分だけ場違いな気がしていたたまれなくなります(泣)」
たぶん美容師さんも気を使って黙っていてくれているのかと思いますが、わかります、その複雑な心境。
逆に、話し掛けられるのも困りもの。
「ドライヤーでぶんぶん髪を乾かされてる最中に話しかけてくる美容師さん。あなたの声、全然聞こえないのよ。必死で聞き取り、ぶんぶんに負けないくらい大声で返答。しかも、返答中にドライヤー切るから、私のでかい声が店内に響き渡って更に悲しい!」
「『洗い足りないところございませんか?』『大丈夫です』と答えるしかない。足りない部分があったとしても、細かく場所説明するのが難しいと思う。頭頂部!右側頭部!とか言えばいいのか!? 無駄な質問に思えて仕方がないです」
「仕上がりを見て、心のなかで違うな…と思う自分。でも鏡を広げて『どうでしょうか?』のときには言えない…」
あるある!
「シャンプーで頭を持ち上げられるとき、自分でも少し力を入れて頭を上げてしまう」
「俳優さんみたいな髪型にしてくださいって言いたくても『顔が違うんだから…』と思われるのが恥ずかしいから、言えない」
へこんだり、恥ずかしかったり、落ち込んだりと、美容院で揺れる心。
でも確かにキレイになれる場所でもあるので、今後ともお世話になります!
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。