寄り添うサポートで大成長!療育に通い始めてできることが増えた息子【鳥野とり子の思ってたんと違う 妊娠・出産・育児 #14】


こんにちは、漫画家・イラストレーターの鳥野とり子です。
主にインスタグラム(@torico_bird) で早産や発達障害、育児あるあるを投稿しています。
今回は息子ねこ太が幼稚園入園を見送り、療育に通った話を書こうと思います。
ねこ太は発達がゆっくりだったため年少で入園できる幼稚園が見つからず、幼稚園入園を見送り週5で療育に通うことになりました。
週5で療育を開始!息子に必要なサポートとは?
次年度幼稚園入園を目指し、療育に通って身辺自立ができるようにサポートしてもらう生活が始まりました。
ねこ太はまったく身辺自立ができないわけではなかったのですが、サポートがないとほかの子よりもかなり時間がかかる状態で…
こんな感じだったので、サポートなしで身辺自立ができることを目標にしました。
感動!療育に通い始めてから急激に成長した息子
ねこ太は運動発達が特に遅れていたのですが、療育でPT(理学療法)やOT(作業療法)のリハビリを受け始めてから急激に成長!
苦手だった遊具で遊べるようになったり、お箸や鉛筆の持ち方が上手になり感動しました。
1年かけて身辺自立できるように!
療育に通ったからといって、全てすんなりできるようになったわけではありません。
でも、先生方がねこ太のペースに合わせてサポートしてくださったおかげで、1年かけて身辺自立ができるようになりました。
今まではサポートなしで食べることが難しかった食事も1人で食べられるようになり
排便も食事も着替えも1人でできるようになったのです!(喜)
そして幼稚園入園に向けて療育の先生から提案が
私は私立幼稚園ばかり探していたのですが(公立は給食がなくお弁当が必要なので避けていた)、次年度入園に向けて、療育の先生からこんな提案がありました。
私立の幼稚園に年中から入園すると、年少入園しているまわりのお友達と入園時期に1年差ができてしまうのですが、公立は元々2年保育なのでみんな年中さんからの入園。
公立でみんなと同じスタートがきれるのは気持ち的に遅れを感じなくて良いなと思いました。
しかもフォローの先生がついてくれるということで、次年度は公立の幼稚園入園を検討することにしました。
【鳥野とり子】
2017年1月生まれの息子を育てているママ漫画家です。
インスタグラム(@torico_bird) で早産や発達障害、育児あるあるを投稿しています。