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雑菌やカビの温床になっているかも⁉冬の暖房器具のお手入れの正解は…?

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●写真はイメージです。写真提供/ピクスタ

寒い時期、エアコン&加湿器などの暖房器具はフル回転。その掃除方法について「たまひよ」アプリユーザーに聞くとともに、正しいお手入れ方法についてナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんのアドバイスをお届けします。

毎日使う暖房器具の掃除タイミングとお手入れ方法は?

まず、みんなの声をご紹介します。

◾️通知が出たら掃除!
「加湿器は手入れ表示が出たら、ちゃんとその都度するように気をつけようと思っているところです!去年やらずに通知だけ消していたら、臭くなってしまったので…」(さとう)

◾️使用前に必ず掃除
「片づけるときに必ずフィルター掃除、拭き掃除をしています。使用時も汚れが目立ってきたら掃除しています」(だいまま)

◾️加湿器は毎日
「暖房器具は使い始める前に一度。加湿器は毎日洗います!」(やぐ)

◾️エアコン専用道具で掃除
「冬はフィルター掃除と、奥のほうはエアコン専用の掃除用具(ファンファンブラシ)を使って掃除しています」(moki)

◾️加湿器はクエン酸で掃除
「暖房器具はエアコン、床暖房、加湿器(超音波式ではなくスチームタイプのもの)を使用しています。スチーム式など熱を加えているものでも、毎日洗って、水も毎日交換、週1回程度、蒸発皿のクエン酸による掃除は必ず行うようにしています」(きゅー)

◾️会社の加湿器は週末掃除
「会社で使っている卓上タイプの加湿器は、週末に水を抜いて干しています。家庭ではあまり使ってないのですが、一度使ったら洗って乾燥させています」(あいか)

◾️夫が季節前に暖房器具のお手入れ
「エアコンは使い始める前に夫が確認して掃除しています。たぶん、キレイな状態で使い始められているはず!加湿器は使わなくなったら乾燥させて、冬の間もやる気が出た時に夫が洗って、ベランダや浴室で乾燥させています。もっと安全に使えてケアも簡単な加湿器や除湿機が欲しい!」(ゆたんぽ)

◾️加湿器は2カ月に1度
「加湿器はカルキの結晶が溜まるので定期的に専用の洗浄剤を使いお手入れしています。2カ月に1度くらいかな」(はるぼー)

◾️使い始めと終わりにお手入れ
「使い終わったらある程度キレイにしてから片付けるようにして、また使い始めに確認して細かいところをお手入れしてから使い始めている感じです!使用中は、ほぼお手入れをしていないです…」(きゃしー)

◾️加湿器は月に1回のお手入れ
「使っている暖房器具はエアコンなので特に何もしていないです。加湿器は使い始める前と月に1回くらい掃除しています!」(ゆみ)

冬に大活躍するエアコンは月2回、加湿器は小まめなお手入れが必須

使い始めるとなかなか頻繁にお手入れができないエアコンや加湿器。汚れを放置することで、雑菌やカビの温床になることもあるようです。ここでは、本橋ひろえさんにお手入れ方法について教えてもらいました。

「冬は湿気が高くないので、エアコンの中のカビは、夏ほど繁殖しません。
ただ、掃除をしないまま暖房を使用すると、ほこりやカビが部屋中に舞ってしまうので、使用前・使用中の掃除は必須です。
また、寒い冬は繊維クズが発生しやすく、ほこりが増えます。静電気でフィルターにほこりがつきやすいため、その対策が大事になります。フィルターにほこりがついていると雑菌が繁殖しやすいので、月に2回を目安に掃除するといいでしょう。

掃除方法は、掃除機でほこりを吸い取るだけでもOKです。エアコンの上部にもほこりがついているので、そこも一緒に掃除するといいですね。

エアコンの吹き出し口についている黒い点々はカビです。水で薄めたエタノールをスプレーした布で拭きとるとカビを除去することができます。
エアコンの中まで掃除するのは難しいので、100円ショップで売っている隙間掃除用具にエタノールを吹きかけて、軽く掃除する方法もあります。エアコン内部用のスプレータイプの洗剤が売られていますが、故障の原因になるので使用は控えましょう。

そして冬に活躍する加湿器も雑菌の温床となるのでお手入れは必須です。加湿器は構造的に清潔に保つのが難しいため、小まめなお手入れが必要になる機器です。
使い続けるとタンクの内側がヌルついていることがあると思います。このヌメリは雑菌が繁殖している証拠です。過炭酸ナトリウムを入れた40度くらいのお湯に30分から1時間ほどつけ置きをするといいですね。
タンク内の白いガリガリは水アカです。クエン酸を溶かした水に30分ほどつけ置きし、こすり洗いすれば落とすことができます。

加湿器を清潔に保つためのポイントは、水を入れる時、前日などの残り水につぎ足さないことです。水洗いしよく乾かしてから、新しい水を入れることで雑菌やカビを予防できます。
加湿器の水は飲めるくらいであることが大事です。汚れた水を部屋中に撒き散らすことはかえってカビを繁殖させる原因になることもあるからです。
ご自身や家族の健康のためにも、キレイなお水で加湿しましょう。

スチーム式の加湿器は加熱時に水が消毒されるため、比較的雑菌やカビが発生しにくのですが、こちらもタンクは汚れているので小まめな掃除は必要です。

カビ予防のために、加湿器の置き場所にも注意が必要です。注意ポイントはエアコンの近くの加湿器の使用です。エアコン内の結露の原因になるのでNGです。同様に気温差の大きい北側の窓や壁近くなどで加湿すると、壁や窓に結露ができ、カビの原因になります。

観葉植物が多いお部屋は加湿器は不要です。観葉植物には水やりをするので、もともと湿度が高くなります。観葉植物を置くこと自体が加湿になります」(本橋ひろえさん)

エアコンのフィルター掃除は冬でも小まめに!が大事ですね。我が家では、加湿器は軽く水洗いする程度でしっかり洗って乾かしていないことを反省しました。
(取材・文/酒井範子、たまひよONLINE編集部)

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2025年12月の情報で、現在と異なる場合があります。

本橋ひろえさん

PROFILE)
北里大学衛生学部化学科卒業後、化学薬品会社で合成洗剤の製造を担当。2006年より、東京を中心に各地でナチュラクリーニング講師として、東京を中心に全国各地で講演するほか、テレビや雑誌などでも活躍している。ナチュラルクリーニングとは、環境&手肌に優しい、安心安全、手抜きができて楽チン&楽しい、きちんと洗えたキレイな服を着ること。著書に『やることの「見える化」で掃除をラクにする方法』『ナチュラルおせんたく大全』のほか、最新刊『ナチュラルおせんたく入門』(主婦の友社)など多数。

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