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「ひとりっ子は損?」「お礼もないの?」子どものお年玉でモヤっと!エピソード10選

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お年玉ルール
⚫︎写真はイメージです 写真提供/ピクスタ

今回のテーマは「子どものお年玉」についてです。お正月に親戚同士でお年玉のやり取りをした方も多いのではないでしょうか。やり取りの中で、モヤモヤを感じてしまうこともあるようです。「たまひよ」アプリユーザーのリアルなモヤモヤエピソードとともに、3人の娘を育てるファイナンシャルプランナーの曽田照子さんにアドバイスいただきました。

「ひとりっ子は損?」「お礼もないの?」寄せられたモヤモヤの声

最初にみんなの声から紹介します。

「姪っ子と甥っ子に初めてお年玉を渡した時に、パッと奪い取り、去ってしまわれたことです!『ありがとうは?』と聞いて、ようやく小声で『…ありがと』と。照れなのかもしれませんが、“ちゃんと親が教育しないと”とモヤモヤしちゃいました」(やぐ)

「親戚の子の数が多いので、出費が毎回つらいです…」(白雪ピザ)

「その家にはルールがあったのに、あげる金額を間違えてしまった」(c)

「我が家はひとりっ子で、親戚が子だくさんの場合、あげる方が多くなってしまう」(けい)

「渡しあいになっていることや、子どもがいない家庭には申し訳ないと思う」(あい)

「お年玉が1000円いかなかった時にちょっと驚いてしまった」(あ。)

「親戚の子が生まれたばかりだったので、お金ではなくお菓子をあげようとしたら、義母にお金を強要された」(煮干し太郎)

「姉たちの子にはお年玉は最後まであったが、我が子がもらう番になったら、『お互い大変だから…』と金銭のやり取りをしなくなったこと」(ピヨミン)

「義兄弟はお年玉をくれるのに、実家暮らしで社会人の妹はうちの子にお年玉をくれない。お年玉どころかお祝い系のお金は全部、親が出してくれると思っている様子。経済的に自立できているかな…と心配になります」(まりー)

「義妹の家に第1子が生まれたのでお年玉を渡し始めたけれど、その2年後、義妹の家に第2子、うちに第1子が生まれると、お金を送りあうことになるからと、その年からお年玉をやめようとの提案が。その後、我が家にも第2子が生まれ、お互いに子ども2人の世帯に。そうすると義妹だけ2年分多く受け取っている計算に…。額は多くないけどモヤモヤしています」(ペンネーム)

お年玉は子どもへの金銭教育の入り口と考えて

ルールを決めたものの、平等でないと感じる場合にモヤモヤしていることがあるようですね。お年玉のルールづくりの基本やモヤモヤした場合の対処法などについて、ファイナンシャルプランナーであり、3人の子を育てる曽田照子さんに伺いました。

「毎年のことながら、お年玉の悩みはつきません。
一度決めたやりとりのルールが途中で変わったり、人数の違いで負担が偏ったり、といった不公平感にモヤモヤする人も多いようですね。
自分たちが損をしていると感じる時はもちろん、もらうばかりで申し訳ないという場面もありますよね。

でも、人によってお金に対する価値観やお年玉に対する考え方も違います。

たとえば、金額が思ったより少ない時、あるいはやり取りが自分の子の直前で途絶えてしまった時、相手の経済状況はギリギリで『これが精いっぱい』かもしれません。
逆に思ったより高額のお年玉をくれるのは『同じだけお返しがほしい』という意味ではなく、純粋に『子どもの喜ぶ顔が見たい』だけ、ということも。

ある程度は周囲と足並みをそろえることは必要ですが、まったく平等な負担は不可能と割り切って、『わが家はこの金額で渡す』とあらかじめ基準額を決めておけば、少しはモヤモヤが減らせるでしょう。

またお年玉は、あげる金額を決めておけば『いつ・どれくらい(渡す予定の金額×子どもの人数)』と、予算や計画が立てやすい出費です。
結婚式のご祝儀などと同じ“交際費”と考えて、一定額を取り分けておくことで損得勘定に振り回されずに済みます。

気になるマナーについてですが、わが子には、『その場で開封しないこと』『お礼を言うこと』だけは伝えておきましょう。
子どもだけに言わせようとするのではなく、親が頭を下げて『ありがとうございます』とお礼を伝える姿を見せることで、マネをしてお礼が言えるようになります。

渡した立場で相手の子のマナーが気になる時は、『お礼がないのは寂しい』『目の前であけられると気まずいなあ』など、相手ではなく自分にフォーカスした言い方で注意をすると、微妙な雰囲気になりにくいようです。

最近はキャッシュレスが当たり前になり、子どもが現金に触れる機会はどんどん少なくなっています。
お年玉は、子どもへの金銭教育の入り口にもなります。少額でいいので、子どもに『自分のお金で好きなモノを買う』という経験をさせてあげましょう。

大人にはムダ遣いに見える買い物ほど、子どもに『お金は使ったらなくなる』『よく考えてお金を使わないと後悔する』などの学びをもたらしてくれます」(曽田照子さん)

自分の価値観でだけ考えるからモヤモヤしてしまうんですね。子どもが現金と接するいい機会として、お年玉文化とおおらかに接したいですね。
(取材・文/橋本真理子、たまひよONLINE編集部)

曽田照子さん

曽田照子さん

PROFILE)
ライター・エディター、ファイナンシャルプランナー。3人の娘の母。自身のライフプランに役立てるためにファイナンシャルプランナー資格を取得。子どもの金銭教育、教育資金、奨学金などにくわしい。著書に『決定版 ママ、言わないで!子どもが自信を失う言葉66』(学研プラス)ほか。

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は2025年12月の情報であり、現在と異なる場合があります。

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