マイホームを考えるなら、いつ・何から始めればいい?先輩ママが教える住まいづくりのポイント
妊娠・出産と赤ちゃんを迎え家族が増えるタイミングは、ライフスタイルの変化を考えて、マイホームの購入を検討する人が多い時期。とはいえ何から始めたらいいのかわからない……という人もいるのではないでしょうか? そこで、いつ・どのように家づくりをスタートするとよいか、家づくりの参考になる住宅展示場の活用法や先輩ママの体験談をご紹介します。
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データでわかる!住宅購入の最初のタイミングは妊娠・出産期の今
マイホームの購入は、多くの人にとって一生に一度あるかどうかの決断を迫られる大きな買い物。じっくり考えて進めたいところです。
マイホームを購入するのに最もいいタイミングとはいつなのでしょうか。
少し古いデータですが、口コミサイト「ウィメンズパーク」のママ3351名に「住まいについて教えて!」というアンケート※1を行ったところ、
1位 妊娠、出産したとき408人(12.2%)
2位 結婚したとき401人(12.0%)
3位 子どもが小学校に入学したとき364人(10.9%)
という結果になりました。
その他にも 「幼稚園に入園したとき」「受験」「子どもが中学校に入るころ」など、子どもの成長の節目に購入を考える人が多いようです。
※1 「ウィメンズパーク」webアンケート(N=3351)【期間】2018年6月7日~6月10日 【対象】ウィメンズパーク会員3351名(0~5歳児のママ) 【設問】Q:住宅を購入したタイミングはいつ?
また、シーズンについては、国土交通省のデータ※2を見ると、住宅の着工時期が3月・4月頃から増える傾向が見られます。
※2 「新設住宅着工戸数の推移(月別)」(国土交通省「住宅経済関連データ」より)
子どもの誕生にあたって、入園・入学、転勤などライフスタイルの変化が多い春を念頭におきながら、とくに共働きの場合は秋頃からの保育園申請も見据え、新生活のスタートでもある春先に向けて住まいの検討を始める人も多いようです。
マイホームをどうしようか迷っているという方は、妊娠・出産のタイミング、ライフスタイルの変化を目安に、住まい選びをスタートしてみてはいかがでしょうか。
子育てファミリーには注文住宅がおすすめ!
そろそろマイホームかな、と考えるとき、選択肢として「マンション」「分譲戸建て住宅」「注文住宅」がありますが、家庭ごとに何を重視するかはさまざまで、絶対の正解はありません。
駅に近く利便性を重視するならマンション、予算や入居までのスピードを優先するなら分譲戸建て住宅という選び方が適しているでしょう。
一方で、子育てがしやすい間取りや動線の住まいにしたい、子どもが成長したときのスペースや収納も確保したいなど、家族の理想の暮らしを最優先にするならば、注文住宅がおすすめです。
国土交通省の調査※3では、注文住宅の取得世帯の54.6%が子育て世帯というデータも。
※3 国土交通省「令和5年度 住宅市場動向調査~調査結果の概要(抜粋)~」
そこで、自身も注文住宅を購入し「建て売りに比べて、手間も時間もかかりましたが、住み心地は満点!家族の笑顔も増えて、理想の家がかなった」という、イラストレーターで2児のママである、えのきのこさんに、注文住宅のメリットを教えてもらいました。
先輩ママに聞く!「子育てしやすい住まいづくり」のポイント
えのきさんの住まいは自由にカスタマイズできる注文住宅。分譲戸建て住宅からの方針転換のきっかけは、自由度が高いことでした。
えのきさんは「子育てしやすい住まいづくり」を考える上で、どんなところにこだわったのでしょうか。
1.家事・育児・仕事がしやすい動線
イラストレーターの仕事柄、「在宅時間が長いため、家事・育児・仕事がスムーズに回る家づくりを意識した」という、えのきさん。最近は在宅ワークも増えていますが、注文住宅であれば、動線を意識した家づくりができます。
えのきさんは動線を考えた結果、浴室、洗面脱衣所、ランドリールームを2階の1カ所に集約することにしたそう。
「子どもたちが洗面脱衣所で服を脱いだら、洗濯機へ。そのあとは室内干し、乾いたらそのまま収納と、ワンストップ化が実現できたんです。おかげでとてもスムーズです」
2.家族の身の回りのものがしまえる広い収納
子どもが成長するにつれ、学用品や習い事用品、おもちゃなども増えていく一方ですが、将来に備えた収納スペースが確保できるのも注文住宅ならでは。
家庭菜園、キャンプ、山歩きと多趣味なえのき家では、用途にあわせた収納スペースを用意したそうです。家事・育児をしながら、自分や家族の趣味やこだわりもいかして、家族みんなが居心地よく暮らせる注文住宅、すてきですね。
今回ご紹介したポイントのほかにも、注文住宅では理想の住まいを具体的な形にできるのが大きな魅力です。どんな間取りやインテリアが理想の住まいに近いのか、イメージを固めるためにも、さまざまな住まいを比較できる住宅展示場を訪問してみるのがおすすめです。
住宅展示場へいってみよう!はじめての家づくりキャンペーン開催中
今すぐ購入予定がなくても、実際にどんな住まいがあるのか、いろいろな住宅メーカーのモデルハウスが一度に見学できる住宅展示場で情報収集するのもおすすめです。
情報収集ができるだけでなく、小さい子どもと親子で楽しめるイベントの開催や豊富な遊び場があったり、授乳室やおむつ替えスペースなども整備されていたりなど、家族連れの気軽なお出かけ場所としてもぴったり。
中でも、関東&近畿エリアで展開する総合住宅展示場・ABCハウジングには、 多彩な住宅メーカーのモデルハウスが勢ぞろいしており、はじめて住宅展示場を訪れる人に最適です。
2026年1月4日(日)~3月31日(火)の期間、ABCハウジングでは、「たまひよと始めよう!はじめての家づくりキャンペーン」を開催中です。
「たまひよ」の記事を読んでABCハウジングに来場いただいた方に、こども商品券1000円分をプレゼント! さらに、モデルハウスの見学予約してから来場すると、ミキハウスのフード付きバスタオルをプレゼント。
その他、会場には「たまひよ」フォトスポットやデジタルスタンプラリーなどのお楽しみも♪ 詳しくは、キャンペーンページをチェックしてくださいね!
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