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【医師監修】人には聞けない…赤ちゃんの[予防接種]素朴なギモンに小児科医が回答

LightFieldStudios/gettyimages

赤ちゃんの予防接種を実際に体験して感じた、素朴なギモンやニッチな悩みに、小児科医の山中龍宏先生がお答えします。

【記事監修】

緑園こどもクリニック 院長

山中龍宏 先生

Profile

1974年東京大学医学部卒業。同小児科講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て99年から現職。NPO法人Safe Kids Japan理事長など。

参照/Safe Kids Japanホームページ、『事故防止ハンドブック』(消費者庁)

Q 予防接種は1回受けたら、一生その病気にかからない?

A ほとんどの場合、免疫力は徐々に低下します

「大半の予防接種は、効果の持続期間が限られていて、それを過ぎると徐々に免疫力は低下します。たとえば、MRなどの追加接種が行われるのは、1回目の接種後、数年で免疫力が落ちる人がいるからです」

Q 予防接種より病気にかかったほうがいい?

A 病気にかかると重症化の恐れがあります

「病気にかかれば、多くの場合、その病気に対する免疫がつきます。ただし、実際に病気にかかると赤ちゃんがつらい思いをするだけでなく、重症化したり重い後遺症をもたらしたり、場合によっては命を落とす危険もあることを忘れないでください。赤ちゃんのためには、より安全に免疫をつけられる予防接種で病気を防ぐほうが望ましいでしょう」

Q なぜ、病院によって接種費用が違うの?

A 予防接種の価格は各病院で決められるから

「予防接種の価格には、ワクチンの価格のほかに診察料、接種技術料、注射器や針などの物品代が含まれます。予防接種は自由診療なので、それらの合計金額は各医療機関で設定され、同じワクチンでも病院によって接種料金が異なります」

Q 接種後、接種したところをもむと腫(は)れやすい?

A 腫れやすくはないですが、もむ必要はありません

「とくに腫れやすくはなりませんが、もむ必要はありません。以前は皮下注射や筋肉注射のあとに、もむことが推奨されていましたが、現在では、もんでも免疫をつけることへの影響はないことがわかっています。もむことで副反応が起きやすくなる可能性もあるので、接種後は軽く押さえる程度にしてください」

赤ちゃんが予防接種したあとは、万一の異変に備えて、その場に30分ほどいると安心です。腫(は)れや発熱などが出てしまったとしても、すぐそばに医師もいるので、適切な対処をしてもらえます。(文・ひよこクラブ編集部)


■参考:「いつでもどこでもHAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション刊)

初回公開日 2018/11/27

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