離乳食作りにあると便利なグッズ
離乳食では少量を作ることがほとんどなので、小さめの道具が便利。使い終わったらこまめに洗い、消毒が必要なので、洗いやすく消毒しやすいものを選びましょう。
離乳食作りに必要な基本グッズ
離乳食作りに用意しておきたい基本グッズを紹介します。
離乳食調理専用にしたいもの
○小さめのまな板
小さく刻む作業がとても多いことや、衛生面を考えると、離乳食専用の小さめのまな板があるといいでしょう。マス目や端にスケールがついているとさらに使い勝手がよく、おすすめです。
○おろし器
離乳食には目のこまかいものが向いています。「離乳食調理セット」として裏ごし器やすり鉢、すりこ木とセットになっているものがあります。
○すり鉢、すりこ木
普通のサイズのものは使いづらいので、小さなサイズのものを用意すると便利です。「離乳食調理セット」として裏ごし器やすり鉢、すりこ木とセットになっているものがあります。
大人用と共通のものでOKのもの
○小鍋・小さなフライパン
直径が12~14cmと小さいものが便利。小鍋はある程度の深さがあるものが離乳食作りに向いています。ふたがあるとさらに便利です。
○計量スプーン・計量カップ・計量スケール
少量を計ることが多いので、メモリがこまかいほうが離乳食作りに向きます。計量カップは耐熱性のものなら、電子レンジ調理にも使えます。
○茶こし
うどんを水でさらすとき、しらす干しなどの塩抜きや、納豆のネバネバをとる際に熱湯を回しかけるのにも重宝です。
<調理別>あると便利な調理グッズ
離乳食の調理のしかた別に、あると便利な調理グッズを紹介します。
食材を切る
○スライサー
せん切り、薄切り、小口切りなどが手軽にできます。いもや根菜などは薄くスライスしてから縦横に刻めば、みじん切りも簡単です。
○ピーラー
根菜の皮をむくほか、スライサーと同じく根菜を薄く切るための調理道具としても使えます。薄切りのものを縦横に刻めば、簡単にみじん切りができます。
○キッチンばさみ
葉物野菜や薄切り肉などを切るのに便利。離乳食の期間はなるべく専用にします。使用後は洗って、熱湯をかけて、水けをふきとって保管しましょう.
ゆでる・煮る
○だしパック
かつお節などを入れてだしをとる以外にも、みじん切りの野菜をゆでるときに、だしパックに入れてゆでるとこまかな食材も取り出しやすくなります。
○みそこし・手持ちざる
大人用のものをゆでるときに鍋に入れ、離乳食の食材を同時にゆでると調理時間を短縮できます。
フリージング
○金属製トレー
熱伝導がいいので、より早く凍らせることができます。ホイルで包んでも同様の効果を得られます。
○小分けパック・冷凍用ファスナーつき袋
食品は空気にふれることで乾燥・酸化するので、真空に近い状態で密閉できる小分けパックや冷凍用ファスナーつき袋を使いましょう。食材を入れたら、日付や食材名を記載して。
○製氷皿
だし汁や野菜スープを冷凍するときに便利。ふたつきのものがいいでしょう。凍ったら、製氷皿からはずして、冷凍用ファスナーつき袋に移します。
こんな離乳食グッズが欲しかった!
離乳食開始初期は、赤ちゃんの食べた量や足りているのかが気になる人も多いはず。こんな計量計つきのお皿があればとても便利!パパが離乳食当番の時にも安心ですね。
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(たまひよONLINE編集部)