子育てファミリーにはとくに便利!!マイナンバーカード!!

マイナンバーカードが身分証明書以外に活用できるって知っていましたか? とくに子育てファミリーにはお得がいっぱいです。
知らないなんてもったいない! マイナンバーカードのメリットについて、ここでしっかりチェックして大いに活用しましょう。
マイナンバーカードで暮らしを便利に!

マイナンバーカードで何が便利になるの?
マイナンバーカードは、顔写真つきのプラスチック製のカードです。スマホをはじめ、パソコンや郵送などで簡単に申請して取得できます。マイナンバーカードは、顔写真つきの身分証明書として使え、また、ふるさと納税の税額控除の申告など、マイナンバーの提示と本人確認書類の提出が必要な場合でも、マイナンバーカードなら1枚で済ませることができます。
さらに、うら面のICチップにより、コンビニでの住民票・各種証明書の写しの取得や、オンラインでの子育て関係の申請手続などができます。
※e-Taxや行政手続等の電子申請、民間企業のオンライン取引、コンビニでの住民票の取得には、カードのICチップに電子証明書を搭載する必要があります。

[マンガでチェック] 子育て世代に便利!マイナンバーカードでできること

マイナンバーカードで広がる4つのお得なポイント
①児童手当の手続き、保育所の入所申請、妊娠の届出、児童扶養手当などの現況届がオンライン(「マイナポータル(★)」)でできる
「マイナポータル」に登録しておくと、子育てに関するサービスの検索もでき、いつでも必要な情報を取得することができるので、忙しいママたちにおすすめです。
(★)「マイナポータル」とは、政府が運営するオンラインサービスで、子育てや介護をはじめとする行政手続の検索やオンライン申請がワンストップでできたり、行政からのお知らせを受け取ることができます。
②近くのコンビニで住民票の写しや課税証明書が取得できる(※)
コンビニ内の複合コピー機にマイナンバーカードをかざして、タッチパネルの指示通りに操作すれば、住民票の写しや課税証明書が取得できます。毎日朝の6時30分から夜の11時まで利用でき、また役所まで遠い、どうしても手が離せないときなど利用価値大です。
※市区町村によってサービス内容が異なります。
③マイナポイントがもらえる!(2020年度実施予定)
マイナンバーカードを取得した後、マイキーIDを設定して民間のキャッシュレス決済サービスに一定額前払い等すると、買い物に使える「マイナポイント」がもらえます。
※制度の詳細は現在検討中です。
④健康保険証として使えるようになる!(2021年3月予定)
2021年3月(予定)から、健康保険証としても使えるようになります。マイナンバーカードのICチップに搭載された「電子証明書」を利用し、カードリーダーにかざして、オンラインで医療保険資格が確認できるようになります。 さらに、2021年10月以降(予定)、政府が運営するオンラインサービス「マイナポータル」で、自分の薬剤情報や医療費情報、健診データが確認できるようになる予定です。
これから、ますます使い道が広がるマイナンバーカード。家族みんなで取得してどんどん活用しましょう。
マイナンバーカードの申請はどうやって?

カードの発行には約1カ月かかります。早めの申請をおすすめします。
これってどうなの? 子育てママ・パパのためのマイナンバーカードQ&A
Q. 子どももマイナンバーカードをつくれる?

A.つくれます!
15才未満の子どもは法定代理人が申請することでつくれます。乳幼児の顔写真については、布団などの上に寝かせて正面を向いている状態で撮影をします。シーツの布地は柄がないものにしましょう。また、抱っこして撮影する場合は、白い布をかぶって赤ちゃんを抱いていただくなど、抱っこしている人が写らないようにしましょう。
Q.マイナンバーカードには有効期限があるの?

A.マイナンバーカードの有効期限
20才未満の場合は、発行から5回目の誕生日
20才以上の場合は、発行から10回目の誕生日

電子証明書の有効期限
有効期限は、発行後5回目の誕生日です。
マイナンバーカードを引き続き利用する場合は、有効期限までにお住まいの市区町村にて、更新の手続きをおとりください。
なお、更新手続きに必要な持ち物についてもお住まいの市区町村にご確認ください。
協力/内閣府