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[1歳]生後1歳頃の育児~歩きはじめの靴選びから卒乳・断乳まで

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1歳のお誕生日を迎え、体がどんどん大きくなりできることが増えていくお子さんの成長ととともに、ママとしても1年が経過しました。わからないことばかりで不安を感じたり、毎晩夜泣きで眠れなかったりと、体や心不安定になりがちだった人も、笑顔が増え、育児生活を楽しめるようになってきたのではないでしょうか。
お子さんが生後1歳を迎えるころのママの悩みとしてよくあがるのは、"靴"についてです。つかまり立ちが上手な子、つたい歩きで移動している子、よちよちと歩きはじめた子...と成長には個人差があるものの、この頃の靴選びはとっても重要とのこと。先輩ママたちはどのようにして靴選びをしているのでしょうか。
また、保育園へ預けて仕事復帰をするママも出てくる頃です。何カ月もベッタリ一緒にいた赤ちゃんと急に離れるのはさみしい気持ちでいっぱいになりますし、育児と仕事の両立もなかなかたいへん。また、保育園に預ける前に、断乳すべきかどうかも悩みどころです。同じような気持ちや状況を乗り越えてきた先輩ママたちからのアドバイスが参考になりそうです。

歩き始めのころの靴の選びかた

つたい歩きができるようになってくると、そろそろ靴を履いて外へ出たくなりますよね。「ファーストシューズを履かせたのはいつ?」というアンケートによると、7割近くのママたちが1歳前までにファーストシューズを履かせていたという結果になりました。その理由としては「靴に慣れさせるため」という意見がもっとも多いようです。歩けるようになった子でも、靴を履かせると嫌がって歩いてくれない場合もあるとのこと。先輩ママたちの意見を参考に、歩く前から靴を履く練習をしてもいいかもしれませんね。また、靴選びも重要なポイント。靴によって形が違うので、縦のサイズがピッタリでも甲の部分や横幅が合わないなどの場合もあるようです。足の大きさは家庭でははかりづらいので、シューフィッターがいるお店で相談するとよさそうです。歩き始めは大事な時期。お子さまの足にピッタリ合ったものを選びたいですね。

【シューフィッターに相談】
10歩くらいヨチヨチ歩きができるようになり、ゴム底付きの靴下を買いました。でも、これでは砂や水のところは歩けないな…とベビーシューズの購入を考えシューフィッターさんのいる店で相談。結果、「今の時期は地面から足底を守るためのものと思ったほうがいい」というアドバイスを受け、たくさん歩くようになるまでは、柔らかい靴にしようということになりました。

【3カ月でサイズアウト】
ヨチヨチ歩きのときにファーストシューズを買いましたが、外で歩けるようになるまでは3カ月くらいかかり、結局室内で練習しているうちにサイズアウトしてしまいました。最初は練習用に安いもの、靴になれたら外用のしっかりしたものでいいかもしれません。

【最初泣いて嫌がった】
うちは歩くのが早く、1歳前には歩いていたので、ファーストシューズは11.5センチを購入しました。でも泣いて嫌がってはいてくれなくて…。底の柔らかいタイプの靴で2週間くらい慣らしたあと、11.5センチの靴がはけるようになりました。

仕事復帰!どのように育児や家事と両立する?

「仕事復帰したいけど両立できる自信がない」「家事や育児の時間配分がうまくいかない」「子どもが頻繁に病気になったらどうすれば?」などなど、子どもを保育園に預けて仕事復帰となるといろいろな問題にぶつかります。仕事と育児・家事との両立は簡単なことではありませんが、先輩ママたちはどのようにしているのでしょうか。
体験談によると、「掃除は週末にまとめてやる」「子どもを早く寝かしつけてから洗濯や家事をする」「朝パパがみてくれている時間に夕食の準備もしてしまう」など、生活スタイルに合わせて工夫をしているようです。できるだけ手を抜けるところは抜き、子どものこと以外は後回しにするという声もありました。
また保育園から病気をもらってくることも多いとのこと。病児保育へ登録をしておくなどの緊急に備えた準備をしておいたり、急な欠勤の可能性を職場の人に話をしておくなど、事前にできる限りの準備をしておくことが重要のようです。

【保育園から帰宅後すぐにごはんです】
1歳3カ月の息子は食欲旺盛で、帰ったらすぐごはんを食べないと怒るので前日の夜にプレートに全部用意して、帰宅後はチンするだけ。その後は、子どもと遊びながら洗濯物を畳む→お風呂→洗濯機を回す→歯磨き・就寝。20時半までには寝ます。その後、大人の夕食準備→洗い物→洗濯物干し→翌日の夕食準備で私は23時半には就寝しています。

【時短家電を活用してできるだけ手抜き】
1歳児を預けて、フルタイム勤務です。洗濯物は、乾燥まで全自動、たたむのは子どもが寝てから。平日は掃除を一切やりません。買い物は日曜日にまとめて。食事は手抜きをし、あとは機械に頼ってます!!

【1歳は体調を崩しやすいもの】
保育園に行き始めてから、1~2週間に1回(数日)は病気になります。職場は女性が多く理解はありますが、実母や義母に協力してもらったり、私自身も月に2、3回は有休を使ったりして休んでいます。

保育園に入るまでに断乳する?

保育園への入園に限らず、夜間の頻繁な授乳、ママの諸事情やおっぱいのトラブル、離乳食の完了など、きっかけはいろいろあるようですが、断乳すべきか卒乳まで待つべきかについて悩んでいるママも多いようです。また、断乳をしたいと考えていても、おっぱいがないと泣きやまない子や眠れない子に、無理やり断乳させることは勇気がいりますよね。先輩ママからは、「断乳期間は泣きわめいて壮絶だけれども、数日~1週間くらいたてば落ち着く」という体験談とともに、「一度断乳をはじめたら絶対に途中であきらめないことが最も重要」というアドバイスが寄せられています。すでに仕事復帰をしている人は連休を使うなどあらかじめ日程を調整し、パパと協力しながら計画的に断乳に取り組むとよいかもしれません。

【2歳になったら、おっぱいバイバイ】
2歳頃になると言い聞かせてわかるようになると聞き、娘にも「2歳になったら、おっぱいバイバイ」と伝えています。断乳はできると思いますが、娘の安定剤でもあり私自身にとってもこの上ないスキンシップ。ムリヤリ奪うことはできず、周りがやめても自分はこれでいこう!と決め卒乳を待っています。

【断乳したらよく寝るように…】
保育園の決定と同時に11カ月で断乳。寝かしつけは30分以上、夜中6回も起きていた子が、断乳3日後から寝かしつけも短くなり朝まで寝るようになりました。ご飯もよく食べるようになりました。

【1カ月前からの言い聞かせであっさり卒乳】
おっぱいでしか寝ない娘でしたが、1カ月前から「パイパイバイバイだよ~」と伝えていました。その日はあっさり寝たのですが、日中は思い切り遊ばせ、昼寝を短めにするように心掛けていました。寝かしつけは抱っこで歩き回ったり、抱っこしながらバランスボールに乗ってみたり、背中をボスボス叩いてみたり、オルゴールを流したりしました。

子どもの成長とともにママのライフスタイルも変化します。靴をはいて歩いたり公園で遊べるようになったりとできることが増えてうれしい半面、仕事復帰して一緒にすごす時間が短くなったり、おっぱいを離れたりするのは寂しくも感じますね。一緒にいられる時間はこれまで以上に、密度濃く、大切に過ごしていけるといいですね。

※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。

※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。

※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。

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