シンプルで高センス!今冬のイケアのクリスマスグッズがオトナ可愛すぎ
今年のイケアのクリスマスコレクションは大人っぽくてシンプルで、「インテリアにも馴染みやすい」と注目を集めています! 今回はイケア・ジャパン広報事務局担当の方に、イケアが生まれたスウェーデンと日本のクリスマスの違いや、今冬のイケアのクリスマスコレクションのこだわりをお聞きしました。
スウェーデンでは1月13日がクリスマスの最終日?!
――イケアが生まれたスウェーデンのクリスマスと一般的な日本のクリスマスとの違いはありますか?
「スウェーデンでは、クリスマスの本番である12月25日はほとんどなにもしないですごします。友人を招くこともありますが、最も落ち着ける場所でのんびりすごすのがスウェーデン流のクリスマスのすごし方です。
また、日本では12月25日が終わればクリスマスツリーをかたづけ始めますが、スウェーデンでは、クリスマスの最終日とされる1月13日の聖クヌートの日にクリスマスツリーをかたづけます。
この日は子どもも大人も一緒になってツリーの周りでダンスしたあと、ツリーを家の外へ放り投げます。そのあとはツリーに吊してあったクッキーやキャンディを食べたりしてすごします」
お正月を越してもまだクリスマスというのが、スウェーデン流のクリスマス。最終日に大人も子どもも一緒になってダンスするなんて、とっても愉快なクリスマスの風習ですね!
コンセプトは「みんながゆっくりできるクリスマス」
――今年のイケアのクリスマスコレクションは、オトナっぽいラインナップですね! クリスマスのコンセプトはなんでしょうか?
「『みんながゆっくりできるクリスマス』がコンセプトです。
北欧的で、カジュアルで、わくわくするデザインのものが多く、鮮やかなレッドやブルー、ニュートラルカラーによって、存在感のあるコレクションに仕上げました。
また、クリスマスコレクションでも人と地球に配慮した環境に配慮した素材を使用しています」
ホワイトを基調にした空間に、ポイントに散りばめられた鮮やかなカラーが、ハイセンスでオトナっぽいですね。ひとつひとつのアイテムはシンプルながらも、あたたかみを感じられる北欧らしいデザインです。
キッズエプロンやアドベントカレンダーも
――今回のクリスマスコレクションの中で、お子さんをお持ちのたまひよの読者さんにオススメのアイテムはありますか?
「北欧らしさが感じられるキュートな柄のエプロンです。面ファスナー留めのため、お子様ひとりでも簡単に着脱可能です」
「クリスマスのお菓子作りが楽しくなるクッキー型のセット。クッキーが焼けたら、ぜひお子様と一緒にデコレーションを楽しんでください。クッキー型を収納できるボックスが付いています」
「サンタさんやトナカイ、ツリーがデザインされた小さなギフトボックスのセット。お菓子などの小さなプレゼントを入れて、アドベントカレンダーとして使えばクリスマスがもっと楽しみになること間違いなしのアイテムです。付属のステッカーでボックスにナンバリングができます」
子どもはもちろん大人もワクワクするお洒落でかわいいコレクションですね。イケアならデザインもお値段も満足がいくモノが見つけられそう! ほかにも飾り付けや食器、ギフト包装などがたくさん登場しています。クリスマス小物を探している方は、週末ドライブがてらイケアに足を運んでみては?
(文・清川優美)
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