子どもには言えない…子どものときにしていたお行儀の悪い食べ方
今や子どもを叱る立場のママたち。
「そんなお行儀の悪い食べ方をしたらいけません!」
でもかつては自分も言われていた!?
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちに実際に自分がやっていた「お行儀の悪い食べ方」について聞いてみました。
創意工夫にあふれている? おかず編
「おでんのスープをちくわで吸う。結果、火傷する程の熱さでは無いものの、そこそこ熱いスープがちくわという太いストローによって大量にのどに直撃し、飲み込むにも飲み込めず散々でした」
「コロッケをご飯の上に乗せてソースをたっぷりかけて、コロッケ+ごはん+ソースを一口で食べるのが好きでした。母に辛いから止めなさいとよく言われてましたが、私も母になり、いまは子どもに同じことを言っています」
「とうもろこし一本全部の実を外して山盛りにした皿からスプーンで食べる」
そのままでは食べられない……お菓子編
「ポッキーのチョコだけを先に食べる、プリッツを縦半分だけ食べるとかやっていました」
「コアラのマーチはまず、耳をかじり、次に足をかじり、上下、左右、前後を、かじってチョコだけを残すようにちびちび食べてました。自分の子供がやっていたら、多分やめさせます」
「お椀にかっぱえびせんをたっぷり入れて、水でヒタヒタにしてふにゃふにゃになったものを食べるのがお気に入りでした」
「ホットケーキミックスを焼く前の生地を食べるのが好き。全部焼いた後、生地を入れていたボウルに残ったやつをキレイに舐めてました。ちょっとしょっぱくて美味しかったんです…」
「ロールケーキやバウムクーヘンはまず巻きをほどいてから食べていました」
チョコがついていたらとりあえず先に舐める、重なっているものははがす、とお菓子をバラバラに食べるのは定番のようです。
より美味しく飲めた! 気がする?飲み物編
「炭酸の缶ジュースの真ん中に針で穴あけて、指で押さえて振ってから吹き出したのを口で受け止めると言うのをやっていましたね。私はコーラだけでやっていました」
「クリープ(粉末のコーヒーミルク)をそのまま食べてしました。ミルキーの味がしておいしかったんですよね」
「500mlのペットボトル飲料は、蓋に飲み物を入れてお猪口みたいにして飲んでいました」
「ヤクルトのフタに小さな穴を爪楊枝で開けて、時間をかけて少しずつ楽しむ」
子どもたちがお行儀の悪い食べ方をしているのを叱りつつも、実は「自分も子どものときにやっていたなあ」と心の中では苦笑いしてしまっているのかも?
子どものころは好奇心や「こうしたらどうなるんだろう?」という興味からいろんなことを試してしまいがち。でもそれが良い思い出となっているのかもしれませんね。
(文:ふくだりょうこ)
■文中のコメントは『ウィメンズパーク』の投稿を再編集したものです。