乾燥しがちな冬にこそ、急な肌トラブルに備えたい「おうちケア」グッズ
冬は空気が乾燥し、赤ちゃんの肌トラブルが起こりやすい時季。急に症状が出るときもあるので、いざというときのために、おうちでケアできるぬり薬を用意しておくと安心です。
先輩ママたちが体験した赤ちゃんの冬の肌トラブル
冬に肌が乾燥して症状が進み、湿疹と赤みが頬とあごに出ました
7カ月ごろ、頬の赤みが気になり受診。着せすぎのせいで赤くなっているのかと思っていましたが、肌が乾燥しているのが原因と言われました。その後、処方されたぬり薬と保湿剤を使ってケアをしましたが、自分で顔を触ってしまうため、あごにも湿疹が広がり、よくなるまで時間がかかりました。根気よくケアを続け、4月の終わりごろになりようやく改善しました。小川奈津美さん&ひなたちゃん(1才4カ月)
離乳食によるかぶれで、口まわりが真っ赤&ジュクジュクに
昨冬7カ月ごろ、離乳食によるかぶれで口のまわりが真っ赤&ジュクジュクに。受診するとステロイド入りの混合薬と保湿剤が処方され、医師の指示のもと、塗ってケアをしました。もともと肌が敏感で、少しの刺激でかぶれることが多いのですが、冬は空気が乾燥するからか、症状が悪くなりがち。離乳食前後に保湿剤を塗るなど、こまめなケアが必要だと実感しました。松澤くるみさん&李桜(りお)くん(1才6カ月)
いざというときのためにおうちでケアできるぬり薬があると便利!
赤ちゃんの肌はとてもデリケート。とくにこの時季は空気が乾燥しているため、ちょっとした刺激でも肌が赤くなったり、炎症を起こしがちです。かゆみを伴う場合は、かいてしまって症状が悪化することも…。
赤ちゃんに肌トラブルが起きたら、炎症をおさえるぬり薬を使って早めのケアをすることが大切ですが、すぐには病院に行けないことも。また、外出を控えたい時勢でもあります。そんな場合に備えて、おうちでケアできる市販のぬり薬があると便利! 田辺三菱製薬の「コートf MD軟膏(なんこう)」は、6カ月から使えるので、用意しておくのにおすすめのぬり薬です。
おうちでケアできるぬり薬なら「コートf MD軟膏」がおすすめ!
6カ月以降の赤ちゃんに使える田辺三菱製薬の「コートf MD軟膏」。乾燥によるかゆみや、よだれなどによるかぶれなど、原因がはっきりしている症状に向けたぬり薬で、おうちケア用にぴったりです。
\こんなところがおすすめ!/
□赤ちゃんの肌にやさしい♡
「コートf MD軟膏」は、刺激が少なく、患部を保護する役割もある軟膏タイプ。さまざまな患部に、しっかり密着して効果を発揮します。防腐剤が入っていないので、赤ちゃんのデリケートな肌にも安心。着色料・香料も無添加。
□炎症を抑え、かき壊しを防ぐ!
「コートf MD軟膏」は、赤ちゃんの肌に合わせた強さの抗炎症成分を配合。優れた抗炎症効果を持つステロイド成分と抗炎症剤のグリチルレチン酸で、かゆみ、かぶれ、あせもなどの症状をおさえ、かき壊しを防ぎます。
※ステロイド外用薬を使ってもよくならない、悪化した場合は、皮膚(ひふ)カンジダ症(しょう)の疑いがありますので、受診してください。
「コートf MD軟膏」はこんな薬です
赤ちゃんの肌に合わせたステロイド成分が配合された、効果が穏やかなステロイド外用薬。赤ちゃんの薄い肌に浸透し、かゆみやかぶれの症状を治してくれます。
■「コートf MD軟膏」の使い方
[回数]
1日2回。症状が重い場合は1日3~4回。症状が治まってきたら回数を減らします。
[ぬり方]
患部に適量をぬります。強くすりこまないように注意。ぬる量などは、薬局・薬店の薬剤師か登録販売者に購入の際に確認すると安心です。
[こんなときは病院へ]
最大5~6日使っても改善しない場合、症状が悪化した場合は使用を中止して病院へ。ぬる面積が赤ちゃんの手のひら2枚分より大きい場合は使用前に医師に相談しましょう。
\赤ちゃんの急な肌トラブルに/
コートf MD軟膏【指定第2類医薬品】
効能:湿疹、皮膚炎、かぶれ、かゆみ、虫さされ、あせも、じんましん、しもやけ
用法・用量:1日1~4回、適量を患部に塗布してください。
5g/メーカー希望小売価格 700円
10g/メーカー希望小売価格 1280円
※この医薬品は、薬剤師、登録販売者にご相談のうえ、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。
読者モデル/松崎蒼眞(そうま)くん(7カ月) 撮影/アベユキヘ
協力/田辺三菱製薬