キラキラしていないママたちのリアル「私終わってる……」と思わずつぶやく爆笑エピソード
加齢なのか疲れているのか、自分の言動に「私、終わってる…」と、思うことありませんか? という声が口コミサイト「ウィメンズパーク」に寄せられました。その第二弾です。今回は勘違い編と忘れ物編。とくに忘れ物のバリエーションはほぼ無限大。みんないい感じで“終わってます“。さぁ、笑って新年を迎えましょう。
あぁ、勘違い。視力の衰えと脳の識別能力の衰えの相乗効果編
「庭に見たこのない黒猫を発見。“どこからきたんでちゅか? かわいいでちゅね”と、赤ちゃん言葉で話しかけながら近寄ったら、黒いゴミ袋でした。
終わってるというより、目が腐っとる」
「仲間がいたー! ペットショップでやりました。ショーケースを眺めながらポメラニアンかわい〜、トイプードルもいいね〜、なんて子どもと話していて、茶色いワンちゃんがいる〜と思って、大きな声で“この子はなんていうワンちゃんかな〜”と、近づいたら、ただの茶色い毛布でした。恥ずかしかった…」
「よくやります。我が家の猫を蹴飛ばしそうになり“ごめんごめん”と謝ったら、夫が脱ぎ捨てたフリースでした。
外でもしょっちゅう猫と何かを見間違えます。猫発見! と、ときめいた喜びを返して欲しい」
「我が家は白猫だったので、白いボールやレジ袋に何度微笑みかけたことか(遠い目)」
「猫の話で思い出しました。川に黄色の水鳥が規則正しく並んでいて、なんの鳥だろうとスマホで写そうと駆け寄ったらブイだった」
「ガラケーの頃、幼稚園で電話番号の交換をしようと携帯電話を取り出したら、テレビのリモコンでした」
「颯爽とガラスのドアを開けて通過するはずが、ドアに激突しました。ガラスの向こうが暗くて距離感が狂ったようで。イテテと開けた先に若い男性がいて、ビビってました」
「車庫入れしようと運転席の窓に勢いよく頭突き。何度もあります」
「寝坊で会社に遅刻しそうになり、玄関の靴を急いで履いて出かけました。3分ほど歩いてふと足元を見ると、左右別の靴。色だけ合ってました」
「他人の車に乗り込んだことあります。
スーパーで私が買い物をして、夫は車で待ってました。ちょっと嫌なことがあって、ぶつくさ愚痴を言いながら助手席に乗り込んだら、運転席の男性は見知らぬ人。お互い目が点。だって、同じ車種だったんだもーん!」
「幼稚園の子どもの遠足の日、早起きしてお弁当作って“楽しんでおいで〜”と、送り出しました。帰宅後、子どもがが“ママ、今日の遠足は自分ひとりだったよ”と。遠足は来週でした」
終わってる主婦の遺失物は、車からブラジャーまで何でもあり。
「車に荷物を積むのを忘れて羽田空港に到着。赤ちゃん連れなのに手ぶらで北海道へ行きました。帰ったらリビングのど真ん中で、トランクが悲しそうに佇んでいました。
その次は車を走らせて3分で気づいてUターン。駐車場にトランクがポツンとありました。危うく沖縄も手ぶらで行くところでした。
親族の結婚式で1泊したときは、ドレスを着ていて良かった、パーティバッグも手に持っていて良かった。無事に結婚式に参加できました。
でも他はすべて忘れました。翌日も家族全員ドレスアップしたままでした」
「ブラジャー忘れました。ノーブラで会社へ行き、帰宅してから気づきました」
「携帯忘れて家に戻り、やれやれと思って家を出たら定期を忘れて再び戻り、今度こそと携帯と定期を握りしめて家を出たら、カバンを忘れました」
「日曜の夜、娘が実家にお泊まりしました。月曜は幼稚園だったので朝、車で迎えに行ってそのまま幼稚園へ送る予定でした。
月曜の朝、迎えに行こうと車を走らせたらいつもの癖で幼稚園へ。駐車場に停めて我に返って慌てて実家へ。
再び幼稚園に到着すると先生から“先ほど来ましたよね。忘れ物ですか?”と、聞かれ、娘が“ママは私を忘れたの”と、他のお母さんがいる前で言われました」
「車を忘れたことあります。近所のスーパーまで車で行き、レジで駐車券の処理までしてもらったのに歩いて帰宅。車庫に車がないのを見ても“長男が乗って行ったのかな”と、そこでも気がつかない。脳細胞だいぶ破壊されてます」
「私もあります。コンビニまで自転車で行って歩いて帰宅。翌朝、自転車がなくて“盗まれた〜”と、大騒ぎ。娘に指摘されて気がついたけど、あやうく警察呼ぶとこでした」
「忘れ物というか、自分の体の幅を忘れてよく車のドアに挟まります」
「羞恥心をどっかへ忘れました。腰の激痛で整形外科へ。先生から“ズボンと一緒に下着を少しずらして”と、言われたのですが、あまりに痛くて加減ができず、お尻丸見え状態までペロンと下着を下げました。先生から“それは下げすぎ”と、冷静に言われました」
他人の車に乗り込んだことあります。ベビーカーを病院に、自転車を幼稚園に忘れたことあります。
そして一泊の温泉旅行で、旅行鞄を車に詰め忘れたことあります。冬だったこともあり、旅行先で下着と靴下だけ買えばなんとかなりました。日本の旅館はすばらしいと実感しました。
帰宅後、リビングに旅行カバンがポツンとありました。体験者さんの言う通り、本当に悲しげに佇んでました。
きっと猫も間もなくでしょう。
文/和兎 尊美
■文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を抜粋したものです。