まさか塩対応?! 基礎体温をつけずに、産み分けクリニックへ来てしまった私は…「もしかしてふたりめ不妊!?」#8】
こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
第8話は、日本への里帰り中に近所のクリニックに産み分けの相談に行こうと決めた私が、産婦人科で必須と聞いていた基礎体温をつけもせず、病院を訪れてしまい…。果たして診断はしてもらえるのか?とドキドキしたお話です。
いつものように詰めが甘々な私。基礎体温表のことを聞かれてしどろもどろで無いと答える私。かわいい受付嬢の顔が一瞬だけ曇り…。私は汗が吹き出し。
このクリニックの先生や病院の評判を全然調べずに行ったので、ネットで見たような基礎体温をつけもせずに来る患者を怒りつけて門前払いするような怖い先生だったらどうしようーーー、めっちゃ怒られている自分を想像して、ネガティブな妄想ならエンドレスにできる私は一人で勝手に縮みあがっていたのでした。大人になってから怒られるのってほんと怖いです。みなさんはどうですか?
私は子どもの頃は(も)ボーっとしてるくせにヤンチャっ子で、学校時代はもうほんと毎日先生から怒られてて笑、そのせいか、「先生」とつく職業の人の前ではビクビクする癖があります。
縮みあがりながら診察室へ入り、先生に基礎体温表がないことを伝えると、その先生の場合は普通に診察してくれました。しかも先生めっちゃ優しそうーー!!
次回に続きます。
<自己紹介>
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。