いよいよ診察開始!産み分けクリニックの先生が出してきた秘密兵器の正体とは…【ケイコモエナのスイス妊娠日記「もしかしてふたりめ不妊!?」#9】
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こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
日本への里帰り中に近所のクリニックに産み分けの相談に行った私。第9話は、いよいよ産み分けの診察開始のお話です。
先生、しゃべり方のクセがスゴイ♡。
敬語ゼロで親しい友だちとでも話してる感覚。語尾鼻声で♡がつく。
真面目そうな中年男性の外見とはギャップありすぎて、かわいすぎる話し方にたまに笑いそうになってしまうのを堪えながら診察をして頂きました。
診察中びっくりしたのは、スイスの診察との違い。
スイスで通院していた所はスカートを脱ぐ場所と寝台が5mくらいはなれていて、下半身すっぱだかで高い診察台へよじ登り、下半身を仕切るカーテンなんて無くて、内診中の先生と目を合わせての会話、何度やっても慣れることはなく顔から火が出る程恥ずかしいのですー!
その点、日本の場合カーテンがある!すると下半身と上半身が別物の感じがして恥ずかしく無いーーー!!
しかも、下半身のほうと上半身のほうに一人ずつ看護婦さんがいてくれて「大丈夫ですかー?もうすぐ終わりますからねー。」と優しく声をかけてくれたのも感動だった。
こっち(スイス)は女医でも男医でも私と先生だけ。
スイスへ帰ってから友だちに「日本の産婦人科はカーテンがあって恥ずかしくなかったからこっちでもそうなればいいのにーーーー!」って伝えたら、100%「え?なんで?喋りにくいじゃん、カーテンなんかいらなくない?」って答えが返ってきました笑。カルチャーの違いってこんなとこにもあるんですねー笑。
私の場合は海外在住だったので、一回きりの診察で終わりましたが、近所に住んでいる場合、正確な排卵日を知るために通院される方が多いそうです。
ではまた次回に!
<自己紹介>
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。