産み分け準備万端。あ、そういえば肝心の夫は?【ケイコモエナのスイス妊娠日記#10】
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こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
日本への里帰り中に近所のクリニックに産み分けの相談に行った私。第9話は、いよいよ産み分けの診察開始のお話です。
前回はドキドキしながら日本へ里帰り中に、産み分け指導を受けにクリニックへ行き、知識と希望で頭がパンパンになって息子の待つ実家へ家路を急いだというお話でした。
そして準備完了ーーー! あっっっっ!肝心なことを忘れていた!産み分け妊活の夫の承諾。どうしてクリニックへ行くことを相談もしなかったか。それは…
私は何か見つけると、弓矢の様に飛んでいって興奮し過ぎて我を見失う癖があります。
夫はその真逆で、石橋を叩いて叩いて、叩きすぎて割ってしまうようなド慎重なタイプです。まず、ネットの話は信じない。こんな興奮のまま産み分けの準備を完璧にしてしまったけれど、もし、これで夫に断られたら私…諦められない!
ここはどうしても承諾してもらえるように、感情的ではなくロジカルに左脳を使って説明しなくては。出来るのか私?
子作りは妻と夫の共同作業、夫にも納得してもらいたいっ。彼に必要なのはネットの情報なんかじゃなく、確かな発信元。日本の産婦人科とくれば彼も信じてくれるだろう。
上手に説明をしなくてはと、力みまくって夫の待つスイスへ帰って行ったのでした。次回夫の反応は如何に…?
最後まで読んでくださりありがとうございました!
ではまた次回に!
<自己紹介>
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
インスタグラム:keikomoena
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。