母となった私、女を捨てた私。レスへの道、私たちの場合。【ケイコモエナのスイス妊娠日記#14】
こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
前回は私が妊娠した途端レスになった夫の理由が拍子抜けだった上に、それ以降は出産・育児でそれどころじゃなくなったと言うお話でした。
産後の鏡に写った自分をみて、驚愕ーーーー!愕然ーーーー!
妊娠前は、人並みに身だしなみには気を遣って、こぎれいに保っていたのですが…。
気を遣わないとここまで堕落できるものなのですね笑。まったくびっくりです。
そして産後のアホ毛の量にもびっくりです笑。
皆さんは産後のご自分の見た目のケアはどうされていましたか?
私はほんとそんな事考える余裕も隙間もありませんでした。
そんな姿を夫にさらしながらの日々。けど、どうすることも出来ない。
キレイな服を着たって、すぐに母乳のシミだらけになるし、キレイな服じゃお乳あげれないし、しかも前まで着てたキレイな服は体が大きくなりすぎて入らないし笑。新しい服を買いに行く時間もないし。もう八方塞がり・・・
そんな嘆き悲しむ私の後ろ姿に、「近づいたら悪い、そっとしておこう」と間違った方向に気を遣う私の夫。
逆や!逆!!もっと近づいてーーー!そっとしないでもっと話しかけてーーーー!!と知らずうちに食い違う私たち。
そんなこんなでレス生活が続きました。
そんな中でも、たまたまいい雰囲気になった時…、なんなんでしょうね、激しく恥ずっかしくなってしまうのは? あれ、うちだけですか?もうそんな雰囲気になっただけでも赤面が止まらないくらい恥ずかしいーーー!なんでだろうーーー!最初の時の100倍くらい恥ずかしいーーーー!
どうなる、私たちのふたりめ妊活!?
次回に続きます。最後まで読んで頂きありがとうございました。
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。