ガマン解禁【ケイコモエナのスイス妊娠日記#20】
こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
前回は夫の体調が悪かろうが何がなんでも妊活しているのに、やっぱり授かれない…そんなお話でした。
今回は、妊活のためにがんばっていた慣れない健康生活に見限りをつけて、欲望を解放した私のお話です。
妊活をする上で大事なことは、やっぱり基本は規則正しい健康生活と月並みなことをどの本にもネットにもたいてい書いてある。
だけど、規則正しい生活を送るのが私には超ストレスーーー!!
そして、どこを見ても「妊活にはストレスを溜めずに」ともたいてい書いてある。
「健康生活」…… 超!激!ストレス!!(私には)
「ストレスを溜めるな」と言われることが、超!激!ストレス!!(私には)
「健康生活がんばったけど、授かれへんやんーーー!」って青筋立てながらひとりで叫ぶ。
【欲望我慢】→【ストレス】→【授かれない】→【もっとストレス】の負のループに入り込んだ私。
がんばったって言っても数ヶ月なんですけどね笑。
健康的な生活から程遠い習慣が大好きな私としては、辛い数ヶ月でした…。
そして、もう我慢するのやめた!と大声で叫びながら数ヶ月ぶりにポテチに手を伸ばし
なにこの美味しさ。
やめられない。止まらない。
欲望のまま食べる、食べる。
欲望が満たされ、もとの不健康生活に戻り。体には不健康かもしれないけど、心と欲望は満たされていました!
私はもうこれでいい!きっと、そのほうが私には合ってる!
それに、もし、ふたりめへを授かれなかったとしても、私にはイチがいてる!
かわいい、かわいい、私のイチ!
そんなふたりめへの心も吹っ切れて、イチとの生活を楽しんでた私が対面した出来事とは…
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた次回に!
<自己紹介>
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。