愛があっても子はできぬ?【ケイコモエナのスイス妊娠日記#23】
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こんにちは!ケイコモエナです!
スイス人夫の元に嫁ぎ、スイスのアルプスの麓のど田舎に住んでおります。見渡す限り山、山、山、牛、羊、ヤギ、空です。
この連載では、長男のイチがまだ小さい頃のお話で、ふたりめの妊活を始めた頃のエピソードを赤裸々に綴りました! 笑いあり、涙ありの私の妊活話、楽しんでいただけると幸いです。
前回は、産み分けを始めてから一切文句を言わず私の言う通りしてくれていた夫が初めて本音を叫んだと言うお話でした。
今回は、そんな夫の本音を聞いて、実務と化していたの妊活をやめ、愛のある妊活を始めた、だけど…というお話です。
もう、ほんと、いったい何回この悲しみと虚しさを繰り返せばいいのか。
期待すれば期待するほどガックリ感が大きくなる…
だけど、毎月期待せずにはいられない!
がんばって、ガックリして、またがんばって
もう、ほんと、自分のガックリしてる後ろ姿を、何回この連載の中で描いたことでしょう。
読んでくださる皆さんも見飽きるくらい描いてますね笑。すみません。ほんと率直にこんな感じだったので。
授かれない結果ばっかりに目がいって、がっかりする私ですが、産み分けの妊活を始めてから夫を「種」としてしか見ていなかった、めちゃくちゃ失礼な私。
そんな私の心は、態度にも出てしまっていたのかもしれません。←超失礼なやつ。
それが、愛ある夫婦の営みをすることで、今までのギクシャク感がなくなり、ほのぼのとした夫婦関係になり…。当たり前なことですが、愛って大切なんですねー。
産み分けにキーっとなっていた自分を振り返って、大、大、大反省をしました。
反省もして、心も丸くなって、そして夫との愛も育んで、ヨガもして、体にいいもの食べて、こりゃー今回こそは!って思うのですが、想いもむなしく、とほほ……
そんなこんなで、毎月のガッカリ感にも少し慣れてきた頃、公園でのある出来事に出くわしました。
次回に続きます。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
ではまた!
<自己紹介>
ケイコモエナ
「ぼんち揚げ」をこよなく愛すコテコテの関西人です。スイス人夫、長男のイチ、末っ子のゆあ、とスイスのアルプスの麓の小さな村に住んでいます。育児にまつわるつぶやきや、母としての思いをゆるくインスタにて綴っております。
インスタグラム:keikomoena
ケイコモエナのスイス妊娠日記「もしかしてふたりめ不妊!?」今までのお話はこちら>
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。