【医師監修】妊娠中にコーヒーは飲んでもいい?
妊娠中に口にする食べ物や飲み物は、赤ちゃんに影響しないか、どのくらい食べていいのか…不安になることも。ここでは、食材ごとの解説に加え、妊娠初期・妊娠中期・妊娠後期の時期別にチェックができます。
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妊娠中のコーヒー
1日1~2杯程度にとどめましょう
妊娠初期 | 妊娠中期 | 妊娠後期 |
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コーヒーに含まれているカフェインは血管を収縮する作用があり、胎盤への血管が収縮すると、赤ちゃんに酸素が届きにくくなります。そのため、1日に800mg以上の摂取をすると、流産などのリスクが高まるといわれています。また、ママが毎日大量にカフェインを摂取すると、赤ちゃんの体内に蓄積され、落ち着きがなくなるなどの影響も心配されています。問題ないとされているカフェインの量は諸説ありますが、1日200~300mg程度。コーヒーの場合100gあたり約60mg(1杯200mlで換算すると約120mg)のカフェインが含まれているとされているので、1日1~2杯程度にとどめるとよいでしょう。