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「妊娠は病気じゃない」と言われたら...妊婦さんの本音と対処法

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「妊娠は病気じゃない」という言葉、あなたはどう感じますか? 言う本人の真意はさておき、投げかけられた妊婦さんのなかには「怠けていると言われているようで傷つく」「妊娠のたいへんさを理解してくれない」と落ち込んでしまう人が少なくないようです。
妊娠中のママたちは、つわりやふだんと違うさまざまな体調変化によって心も体も不安定になりがち。たったひと言が大きなプレッシャーになることもありますよね。今回は、実際に周囲から「妊娠は病気じゃない」と言われた妊婦さんたちの本音、先輩ママが提案する対処法についてご紹介しましょう。

「病気じゃないんだから」の言葉に傷つくママたち

つわりや体調不良、出産への不安などからナーバスになりがちな妊娠期間。そんななかで「病気じゃないから」と言われると、「無理しなきゃダメ?」「私が悪いの?」となんだか責められているような気持ちになり落ち込む人も。また、実母や義母、夫など身近な人に言われるからこそのつらさもあるようです。

妊娠くらいで...と思われているようでつらい

不妊治療の末にやっと授かった現在8カ月の高齢妊婦です。義姉と実母に「妊娠は病気じゃない」と言われました(義母は私の出産には無関心)。なぜ出産を経験した女性がこのような言葉を言えるのか理解できません。義母、義姉、実母に共通しているのは出産直前まで働いていたこと。私は不妊治療のため退職し、現在専業主婦です。だからよけいに「妊娠くらいで...」と思われているのかも。

「怠けている」と義母に怒られた

初めての妊娠でいちばん不安なときに義母に言われました。つわりもぼちぼちあり、食べられるときにパンなど食べていたら「あのね、妊娠は病気じゃないの!そんなダラダラした生活してどうする!こんな時間に食うから夕飯が食べられないんだ!」と怒られました。そんな義母は妊娠中に義父が入院したと自慢していましたが...。きっと「私はつわりでも切迫でも、自分でなんでもやったんだ!」とでも言いたいのでしょうね。

理解のない夫のマタハラ的発言

妊娠・出産・育児に無知な夫が「妊娠は病気じゃない」と、1人目のときも2人目妊娠中の現在も言います。この言葉が不快でたまりません。「妊娠は病気じゃないから出産後は回復するし大丈夫だよ」という励ましやねぎらいの意味ではなく、「妊娠は病気じゃないんだから、妊娠を言い訳にしているだけだ」という、マタハラ的発言としてだからです。

妊娠は病気? 病気じゃない? ママたちの本音とは

妊娠中の症状は人によってさまざま。比較的症状が軽く出産直前まで働く人もいますが、つわりがひどかったり、高齢出産や病気の併発などリスクを抱えている人はふだんどおり動けなくなってしまうことも。妊婦さんたちの意見は賛否両論あるようですが「決して平常時の状態ではない」という認識は共通しているようです。

病気じゃないけど、平常な事態でもない

妊娠は病気じゃないとは思うけど、だからといって平常時と一緒ではないと思います。だって10カ月もかけて新しい命を生みだすんですよ!それにいつ何があるかわからないし、妊娠で入院したり、最悪亡くなる人だっています。

つわりは「病気」と同じくらいつらかった

不妊治療8年で授かりました。妊娠判明直後からひどいつわりで、妊娠4カ月の時点で10キロ痩せました。このままでは母子共に危険とのことで2カ月間入院。出産日の朝まで吐いていました。入院を伴ういろいろな病気を経験していますが、正直今まででいちばんつらかったです。

病気か病気ではないかで言うなら...

病気ではないと思います。でも、だからといって今までどおり動けるという意味ではないですよ。病気ではないけど、定期的に病院に通わなければいけない状態なんですから、妊娠してないときと同じように生活するのは無理があると思います。

病気ではないけど、ほぼ病気のようなもの

症状は病気と同等かと思います。私の場合は軽いつわりですが、出産経験のある先輩は産む直前まで吐き続けたそうです。栄養がとれないなら摂食障害という病気と近いし、ほぼ病気って思えます。

考えすぎは禁物! 先輩ママからのアドバイス

いちばん近くにいるはずの夫はもちろん、出産経験者である実母・義母に言われるとどうしても自分を責めてしまいがち。もし周囲の言葉に傷ついたり落ち込みそうになったら、ママたちのアドバイスをぜひ参考に! 同じ経験をした同士だからこそ、気持ちが楽になるヒントが隠れているはずです。

心ない人の言葉に耳を傾けない

ひとりの体のなかで育てているんですから、じっとしていても体力を使います。なのに、何のトラブルもない妊娠生活を送った人は妊娠なんて平気でしょと言いがちです。体を第一に考えてください。心ない人の言葉に耳を傾けないように。リラックスできる状態で過ごしてくださいね。

病気じゃないからこそ大事に

病気じゃないから元気にふるまえって勘違いしている人が多くて腹が立ちますよね。妊娠は病気じゃない。ゆえに"体調を整える薬がないのだからなおさら大事にすべき"。現在6カ月の妊婦ですが、この言葉を知ってからまわりにもだいぶ大事してもらえるようになりました。

赤ちゃんに会うことだけ考える

いろんな心配をしながらの妊娠生活はナーバスになって当然。言い返すのが無理なら、言われたことは受け流し 「本当の意味もわからないで、お気の毒な人たちね!」と思って、かわいい赤ちゃんに会うことだけ考えていたらいいと思います。まともに受け止める必要なんてありません。

聞き流すのがいちばん!

妊娠中も職場で聞きましたが、聞いたときはだいたい聞き流していました。だから何?って。その言葉を聞いたら、今と昔は違うしあなたと私も違うのよ~って聞き流すのがいちばんだと思ってます。

ママたちの意見にもあるように、たしかに妊娠=病気ではありません。でも薬や医療で治せる病気ではないからこそ、よりいっそう体をいたわることが大切です。心ない言葉を投げかけられたら、ときには聞き流したり、赤ちゃんのいる新しい生活を想像したりして心穏やかに過ごしましょう。

※文中のコメントは「ウィメンズパーク」からの引用です。
※この記事は「ウィメンズパーク」で過去に公開されたものです。

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