多嚢胞な私の妊活記録。最初の壁は病院選び![えなりの幸せママ街道☆#1]
こんにちは!えなりと申します。
フルタイムで働きながら、2歳になったばかりの息子を育てるママです。
妊娠、出産、育児にまつわるアレコレを、漫画にしてインスタグラムで発信しています。
たまひよONLINEでは、私がママになるまで~ママになってからの奮闘記を書いていきます。
まずは、タイミング法で1年半不妊治療した私が、妊娠するまでの奮闘記を書きたいと思います。
それでは、スタートです!
薬を飲むと生理が来ると言うのは、薬で厚くなった子宮内膜(赤ちゃんのベッド)が剥がれて生理として排出されているだけなのであって、
必ずしも排卵を伴うものではいないそうなのですが、この時の私はその事実を全く知らなかったのです。
そんな私も2017年に結婚。
結婚式を終え、落ち着いた2018年、そろそろ子どもが欲しいと思い、妊活を始めることにしました。
この時、私の前に、待ち受けていた妊活という壁が、こんなにも高いものであるとは夢にも思っていませんでした…。
最初の壁。
それは、病院選びでした。
避妊をやめればすぐに妊娠できるものかと思っていた私。
ゆるく妊活を始めましたが、そもそも自力ではなかなか生理が来ない体質なので当然妊娠せず。
病院を探すことにしました。
どうせ治療するなら最初から不妊治療専門の病院にお世話になりたいと思った私は、地元で有名な不妊治療のクリニックに電話してみることにしました。
ドキドキしながら電話をしたのですが…。
受付の方の電話対応が、なかなか酷いものでした。
やはり妊活はデリケートなものなので、お世話になる病院は優しく寄り添ってくれるようなところが良いと思い、こちらの病院にはかからないことにしました。
結局、母に紹介してもらった普通の婦人科にお世話になることに。
一通り検査したところ…
排卵誘発の薬を処方され、夫と仲良くするタイミングを教えてもらい、家に帰りました。
誘発剤を飲めばすぐに排卵し、簡単に妊娠できると思っていた私。
この周期から基礎体温も測り始め、先生から排卵後に基礎体温が上がると教えられたので待っていたのですが…。
結局、先生に言われたタイミングの2週間後に基礎体温が上がりました。
その後何周期か通院するも、毎回先生に教えられたタイミングと、排卵し基礎体温が上がるタイミングが合わないので、排卵検査薬を使ってみることにしました。
しかし…
排卵までに時間がかかるため、決して安くない排卵検査薬を大量消費してしまいました。
また、排卵検査薬を気にしすぎたことがストレスになったのか、いつもよりもさらに排卵が遅れることになりました。
そんなに多くタイミングを取れない夫婦の妊活において、排卵日が分からないのは死活問題です。
色々と調べていると、内診して卵胞の大きさを測り、排卵日を教えてくれる「卵胞チェック」というものがあることを知りました。
これしかない…と思い、通っていた婦人科に「卵胞チェック」をしてもらえないか聞いてみたところ…
病院選びに苦しむというところから、私の「ママになるための険しい旅路」はスタートしました。
私の経験談がどなたかの参考になれば嬉しいです。
次回も是非ご覧ください。
※この記事は個人の体験記です。
【えなり】
2020年生まれの男の子を育てるママ。
フルタイムで会社員として働く傍らでイラストレーター業を営んでいます。
インスタグラム(@enari_ manga) にて、妊活・出産・育児に関する体験談やあるあるを漫画にして発信しています。