予定日を6日超過して「何で生まれないんだろう」と不安になったことも。産院に到着して、1時間ちょっとでスピード出産!【たまひよ 出産体験談】
こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、なっちゃんさんの出産体験談をお届けします。
40w6d/28歳初産/普通分娩/164cm 41kg→55kg
8月23日、2668gの男の子を出産しました!
以下スピード出産レポです。
<前日>
・夜、30分ほどゆっくり散歩。初めておなかのチクチク感あり。
・他は特にいつもと変わらず、就寝。
<当日>
就寝中 おなかの張りと痛みが数回あり。
5:00 痛みで起床。普段の強目の張り程度。間隔を測ると2分半間隔で、陣痛がこんな狭い間隔で始まるわけないと思い、耐える。一応夫が持ち物準備。
5:45 痛みが強くなり、痛みの間は喋れない程になったため産院へTEL。
6:00 産院到着。内診したところ子宮口6〜7㎝だが、赤ちゃんかなり降りてきているので進みが早いと。痛みさらに強くなり、呻き声が出る。
6:30 診察し、子宮口7〜8cm。分娩台へ移動。痛みの間隔は最後まで変わらず2分程度。分娩台移動後さらに痛み強く、夫にテニスボールで押してもらう。場所が違うと怒るも、陣痛の間は冷静に指導できる。
6:50 ドンっと感覚がして破水。破水後の陣痛はお尻から出る感覚に変わり、無理無理無理ーーー!となる。助産師さんにいきんでいいか聞くと、いきみは勝手にかかるから無理にいきまないでと言われたので、勝手にいきみがかかったことにしていきむ。
7:00 助産師さんが「お産でーす」と仲間を呼ぶ。怒涛の展開で信じられず、「私ですか?」と3回確認する。いきんでいいよーと言われ、死ぬ気でいきむ。上手!と褒められる。
7:15 Dr.登場。助産師さんに会陰を引き延ばされ、先生に会陰を少し切開されるもあまり痛くない。むしろ陣痛が少し紛れて有難いくらい。
7:22 息子誕生。絶対泣くと思っていたのに、お産に必死過ぎたため放心。夫が「生まれたよ!泣いてるよ!」と言ってくれていた気がする。記憶には無いけど、助産師さんが息子と対面させてくれた瞬間の写真を、夫が撮ってくれていて良かった。
その後 胎盤娩出も会陰縫合も地味に痛かったけど、陣痛に比べたら、、と思うと自然と痛みを感じなくなる。
初出産を振り返って
・陣痛は想像よりはるかに痛かった。自分的には思ったより叫び散らかさなかったが、夫には「断末魔だった」と言われた。
・和痛(静脈麻酔)可能な病院だったため、初めは頑張ってみたが耐えられなくなり「今麻酔入れたら勿体無い?」と聞くと「もう生まれるよ〜」と言われたため入れず。あと30分長かったら入れていたはず。
・陣痛は最後まで2分間隔くらいだったので、休憩時間は冷静に会話ができたし、もうちょっと頑張ろう、と思えた。
・助産師さんがいなくなっても、夫が側にいてくれたので怖くなかった。いろいろしてもらったが、私的にはいきむ時に足が閉じないよう、支えてくれていた(逆の足は助産師さん)のが助かった。
・予定日を6日超過して「何で生まれないんだろう」と不安になることもあったが、「子育ては思い通りにならないことばかり、今それを体感できてるなら、私は今この時間もちゃんとお母さんになれてるから大丈夫」と思うと落ち着いた。
・普通分娩で生んだ私が言うのもおかしいかもですが、「おなか痛めたから可愛い」は100%無い!次は無痛にして、生まれる瞬間の感動を味わいたいな〜と思いました。
いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!また、同じ出産予定月の人と情報交換ができる「同期ルーム」もありますので、ぜひ活用してみてくださいね。
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●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2023年12月の情報で、現在と異なる場合があります。