[妊娠40週の口コミ]新生活に備えておこう「産後の過ごし方」
いよいよ妊娠40週。前駆陣痛やおしるしといったお産の兆候がすでにある人もいるかもしれませんね。兆候がまだ見られない人も、気持ちを落ち着かせて、その日が来るのをリラックスして待ちましょう。間近に迫った出産はもちろん気になりますが、そのあとに待ち構えている赤ちゃんとの新生活にドキドキしている人も多いようです。
そこで今回は、産後に必要なものや食事にまつわる先輩ママのアドバイスをご紹介します。産後の買いものや食事に関しては、宅配やネットスーパーをうまく活用している人も多いよう。ウィメンズパークの先輩ママからは、「産後の家事は手を抜いて無理をしないことが大切」というアドバイスがありました。特に里帰り出産をしない予定のかた、必見です!
産後に備えて準備しておきたいもの
最近は通販で何でもそろう時代ですが、商品を確認してから購入したい場合は、今のうちにできるだけ準備しておきたいところです。家族のサポートがない場合は、買いものに行くのもひと苦労。事前に準備したものや買っておいたほうがよかったものについて、先輩ママたちからは「片手で食べられるもの」「赤ちゃん連れで運ぶのが大変な大きいもの」などに加え、「突然の来客用に日持ちする焼き菓子」など、経験者だからこそ気づくアドバイスが寄せられています。
【ネットスーパーの取り扱い商品の確認を!】
おむつなどはお店によってメーカーの種類やサイズがさまざまなので、複数登録して、買いたいものでスーパーを選んでいます。赤ちゃんの肌着やおもちゃを扱っているところもあるので、商品を確認しておくといいかもしれません。
【リンスインシャンプー】
赤ちゃんの首がすわるまでは、先に私が洗い(赤ちゃんは脱衣所で服を着たまま待たせて)、次に赤ちゃん洗って、一緒に湯船につかっていたので、自分は超特急。髪を短くしてリンスインシャンプーを使うことで、五分くらいで全部洗っていました。
里帰りしないママの「産後の過ごし方」
里帰り出産や、親に来てもらってのサポートを受けなかった先輩ママたちは、どのようにして産後の大変な時期を乗り切ったのでしょうか。出産直後は赤ちゃんの慣れないお世話をしながらも、回復しきっていないママの体を休める必要もあります。ウィメンズパーク会員の皆さんからは、宅配弁当やネットスーパーを活用したり、パパと分担して乗りきったりしてがんばったという体験談が寄せられています。ひとりで抱えこまないためにも、今から退院後の家事や過ごし方について、夫婦でよく話し合っておきましょう。
【通販&レトルトなどを活用】
買い物は週末かネットスーパーで購入。おむつなどはネット通販で定期購入していました。常に冷凍庫がパンパンで、レトルトのカレーなどに頼りまくっていました。夫が家事に対してうるさくなかったので乗り切れたのかもしれません。
【家事サポートは事前リサーチを】
夫がどのくらい協力可能か、経済的にどう考えるのかなどで変わってきますね。家事サービスやベビーシッターなど自治体のサポートを頼むにしても、何を頼むかで依頼先が決まるので項目ごとに考えておくのも大切です。
【家事をあきらめることも大切】
赤ちゃん優先で、自分のことと家事はあきらめることです。私は1日中スッピン&パジャマでお風呂もササッとで入らない日もあり、テレビも観ずに赤ちゃんが寝たら私も休むようにしていました。
ママもしっかり栄養をとって
産後は体力が十分に回復する間もなく、ママは赤ちゃんのお世話に追われます。そのため、自分の食事のことは二の次にしてしまうママが多いのですが、母乳のためにも母体の回復のためにも、ママもしっかり栄養をとりたいもの。また上のお子さんがいる場合は特に、いつまでも手抜きというわけにはいきませんよね。台所に立って調理をすることがむずかしい場合は、「煮込むだけ」「混ぜるだけ」「焼くだけ」など、時間をかけずに調理できる食材を活用すると便利だという声が多く出ています。食事宅配や惣菜・冷凍食品も活用して、産後のバタバタを乗り切りましょう。
【食事宅配を利用】
お昼だけ、おかずのみ宅配を利用していました。たしかメインと副菜が3〜4種類入っていて毎日いろんな献立があったので、楽しみでしたしおいしかったですよ。
【食材配達】
妊娠前から食材配達を利用していました。おかずを2~3品選べたり、レンジで温めるだけのものだったり。栄養バランスもいいです。毎日の献立を考えなくていいので助かりました!
産後しばらくはママと赤ちゃんの健康を第一に、家事はパパに協力してもらったりネットスーパーや宅配を活用したりと、無理せず過ごせるといいですね。「自分でがんばれるときはがんばり、無理だと感じたときは家族の助けを借りた」という先輩ママの声も寄せられました。大きなおなかもそろそろ見納め。念願の赤ちゃんとの対面に向けて、落ち着いた気持ちで出産に臨みましょう。
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※投稿内容は投稿者の個人的な見解・体験に基づくものですので、あくまでもアドバイスとして参考にしていただき、症状などについては医療機関にご確認ください。
※文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。