第1子出産間近のトリンドル玲奈さん&山本直寛さん。理想は友達のような親子関係。「周囲の手も借りながら、わが子にたくさんの愛情を注ぎたい」(たまひよ独占インタビュー後編)
先日、第1子妊娠を発表したトリンドル玲奈さんと山本直寛さん。産後はお互いの両親にもサポートしてもらう“チーム育児”の実践で育児と仕事の両立をめざすといいます。そんな2人に、出産に向けた準備やそれぞれの育児観について話を聞きました。妊娠8カ月ごろに行なった全2回インタビューの後編です。
赤ちゃんの名前は、画数よりも響きやママ・パパが込める想いを大切にしたい
――出産に向けて、ベビーグッズの準備は進んでいますか?
玲奈さん(以下敬称略)北欧テイストのわが家に合うStokkeで、ベビーベッドとベビーカー、新生児用のシートを装着できるハイチェアを選びました。
直寛さん(以下敬称略)2人で「これがかわいい!」と即決でした。ベビーカーはコンパクトに折りたためるタイプを選び、狭い場所に収納したり、肩にかけて持ち運びできるほど軽量なところが気に入りました。
玲奈 洋服は、最初に退院着とおくるみを購入して、あとは、友人におすすめを聞きながら肌着などを少しずつ買いたしています。「肌着は、ひもで結ぶタイプより面ファスナーでとめるタイプが便利だよ」とか、「ユニクロの肌着は生地が丈夫でおすすめ」とか、初めて聞く話がいっぱい。かわいくてたくさん欲しくなってしまいますが、新生児サイズはすぐに着られなくなってしまうと聞いたので、慎重に選びながら買っています。
直寛 洋服全般は妻に任せていますが、反対に僕に任されているのが沐浴セット。まだリサーチ中ですが、先輩パパから「ガーゼは長めのほうがいいぞ」とアドバイスをもらったので、探して早めに購入しようと思っています。あと、CuboAiという置き型のカメラも「絶対に買ったほうがいい!」と言われていて、調べたら確かに欲しい(笑)。鳥の形をしたかわいいベビーモニターなんですが、赤ちゃんの様子をスマホで確認できるので、安心・安全のために購入する予定です。
――名前はどんなふうに考えていますか?
玲奈 お互いに案を出し合いながら、候補を絞っています。響きや漢字が持つ意味はもちろん、海外にも親戚がいるので、みんなが覚えやすくて呼びやすい名前がいいなと思って考えています。案の中には、私が考えた、少し遊び心のある名前もあったりして…。
直寛 “トリンドル”にちなんだ鳥の名前シリーズね。本気度がわからず反応に困りました(笑)。妻より球数は少ないですけど、僕も有力な候補を出していて、結構採用されているんですよ。
玲奈 こんな感じの子が生まれてくるかな、と想像しながら考えています。最後はどれに決まるのか、今から楽しみです。
思い描くのは、赤ちゃんがママ・パパのパワーの源になる未来
――赤ちゃんがいる生活は、どんなイメージですか?また、仕事との両立に不安はないですか?
玲奈 すごく大変なこともあると思うけれど、“楽しい”と“かわいい”がそれを上回るように子育てをしたいです。仕事との両立も、今は「なんとかなる!」と前向きに考えるようにしています。家事と育児のすべてを2人でこなすのは難しいと思っているので、そこはお互いの両親の力も借りる予定です。
直寛 幸い、お互いの両親も近いところに住んでいるので、夫婦どちらかが仕事で家を空けがちなこの期間は実家に行こうとか、反対にうちに泊まりに来てもらおうとか、ときには一緒に暮らすことも視野に入れて、助け合いながら育児ができたらいいですね。
玲奈 私の両親にとっては初孫なので、むしろ赤ちゃんのお世話ができることを楽しみにしてくれていて。ただ、私の母は外で働いていなかったので、子どものころはずっと一緒にいてくれた思い出があります。そんな自分の幼少期と同じような環境でわが子を育てるのは難しいのかなと思うと、少し寂しい気もします。でも、そこはまわりの人の力を借りながら、たくさんの愛情を注いでいければいいのかなと思っています。私たちも、子どもがいるから仕事を頑張ろう!と思えるようになりたいです。
――街中にいる赤ちゃんや、子連れのママ・パパが気になることはありますか?
直寛 もともと子どもが好きで、仕事の現場に子役の子がいると一緒に遊ぶことも多いんですが、以前にも増して、子ども、とくにベビーカーに乗っている赤ちゃんが気になるようになりました。3才くらいの子を見て、「こんなふうに大きくなるのか~」と想像したりもしています。
玲奈 ベビーカーを押している人も思わず見てしまいますね。とくにスーパーで、買い物した荷物はどこに入れているのかな、とか。あと、公園も気になるようになりました。「まわりに車道がないから安全でいいな」とか、つい親の視点で見てしまいます。
直寛 そういうところを見てるんだ!公園でいうと、僕は生まれてくる子どもと友だちのような関係を築きたいと思っていて、一緒に遊べる日を楽しみにしています。どんなことをして遊ぶのか、そういうことも周囲の頼れる先輩パパに聞いてみようと思っています。
いずれは、心配性のママと見守るタイプのパパに!?
――産後の家事・育児の役割分担については決めていますか?
直寛 赤ちゃんが小さいうちは夜中の授乳が大変だと聞くので、決めたほうがいいのかなと思いながらもとくに決めていないです。
玲奈 今までどおり、できるほうがやるスタイルで大丈夫だと思っています。ちなみに、搾乳機はすでに買ってあるので、「今日は夜中の授乳は、パパがお願いします」ということもありえるかもしれません。お掃除の一部をプロに頼むというのもひとつの方法だし、優秀な家電だってたくさんあるので、そのような選択肢も含めて考えていけたらいいですね。
――お互いに、こんなママ・パパになるのではないかというイメージはありますか?
玲奈 パパとしては、夫が望んでいるように、友だちのような関係になる気がしています。夫婦としては、お互いのたりないところを補い合えるような関係になるのではないかなと思っています。
今でも、実家で飼っている犬や猫に何かあると、私のほうが「どうしよう、どうしよう…」とあせるのですが、それに対して夫は「大丈夫、大丈夫」と、どんな状況でも落ち着いて対処してくれる。だから子育てに関しても、たとえば赤ちゃんが泣いている理由がわからなくて私がパニックになっても、恐らく夫は落ち着いて何とかしてくれると期待しています。
あとひとつ言えることは、私のほうが子どもに対して怒りっぽくなって、夫は怒らないと思います(笑)。子どもは、そんなパパのやさしさを頼って泣きながらパパのところに逃げる…。そういう未来を想像しています。
直寛 小さいうちはそんなに怒ることもなさそうだけど、中学生・高校生くらいになったら、怒るというよりケンカをしていそうな気がしますね(笑)。
玲奈 心配ゆえに、つい「ダメ!」と言ってしまいそう。夫は、どちらかというと、それを静かに見守るタイプです。
直寛 そうですね。僕は「大丈夫じゃない?」って言ってしまうと思う(笑)。でもその分、妻は僕が気づかないところをちゃんと気づいてくれるんです。生まれてくる赤ちゃんのことも、きっと僕が何かを見落としたら、しっかりフォローしてくれると思います。(玲奈さんに)というわけで、頼りにしてます!
撮影/大辻隆広 スタイリング/小松千鶴[玲奈さん] 髙木阿友子[直寛さん] ヘア&メイク/KENJI(SHIMA)[玲奈さん] 沖永大暉(EDIE)[直寛さん] 取材・文/坂井仁美、たまひよONLINE編集部
撮影中は笑顔と笑い声が絶えず、終始リラックスした様子だったトリンドルさんと山本さん。途中、窓の外から子どもたちの声が聞こえてくると、トリンドルさんは「小学生ってこの時間に帰ってくるんだね」と、早くもママらしい一面をのぞかせ、スタジオから見える公園の様子を眺めていました。
トリンドル玲奈さん
PROFILE
1992年1月生まれ。『レプリカ 元妻の復讐』(テレビ東京)、『シャドウワーク』(WOWOW)をはじめ、数々の映像作品に出演。24年に結婚、26年に第1子を出産予定。
山本直寛さん
PROFILE
1994年8月生まれ。「シッダールタ」「ハムレット」などの舞台作品で活躍するほか、映画『ミッシング』、ドラマ『放送局大占拠』(日本テレビ)などの映像作品にも出演。
●記事の内容は2026年2月の情報で、現在と異なる場合があります。


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