語りかけ、オルゴール、大好きなEXILE…みんなの「胎教」
クラシック音楽に親しんでもらうために
日本音楽マネージャー協会が創立40周年を記念して、クラシック音楽に親しんでもらおうと、この日にコンサート「クラシック音楽の日」を開催。たまには、子ども向けのコンサートなどに親子で出かけ、子どもによいクラシック音楽を聴かせてあげるのもいいですね。
あなたは、どんな胎教をしましたか?
普段、クラシック音楽とは無縁でも、胎教のため妊娠時に聴いていたママも多いのではないでしょうか?私も妊娠中にいそいそとCDを買って聴いていましたが、今はホコリをかぶっています…。全くの付け焼刃では、本当に胎教になったのか疑問が残ります(笑)。
胎教をすると脳の刺激となり、「穏やかな子になる」「好奇心旺盛な子になる」などなど諸説聞きますが、その真意は定かではないようです。でも、胎教で最も大切なのは「胎教でこんな子にしたい」ではなく、“胎教によって妊婦さんが精神的に安定し、胎児によい影響を与える”こと。
赤ちゃんに話し掛けたり、ママが心落ち着く音楽を聴いてリラックスすることで、赤ちゃんもママのおなかの中でゆったりと育っていけるのでしょう。
『ウィメンズパーク』のママたちも、いろいろな胎教を試しているようです。
「おなかにいた時にオルゴールのCDをよく聴いていました。産まれてからもそのCDを流すと安心するのか、すぐに眠ってくれます」
産まれてからは、夜泣きや寝かしつけには苦労するものです。まだ妊娠中なら試してみる価値ありですね。
「クラシックは聴いたとたんに眠くなってしまうので、大好きなEXILEの曲をガンガンにかけていました。子どもは3才になりますが、EXILEをかけるとノリノリで踊っています♪」
クラシックに限らず、ママが楽しいと思える曲ならロックでもヘビメタでも、なんでもOK!
「ずっとピアノのCDを流しています。長女がピアノを弾くと、不思議とおなかで動き出します。音楽好きな子どもになってくれるかな?」
「3人目なので何もせず放置ですが、4才の長女が一生懸命に話しかけてくれています。最近は、私のおへそに口をつけてピコ太郎の歌を延々歌ってくれていますが、どんな子が生まれてくることやら(笑)」
どんな歌でも、どんなお話しでも、ママの笑顔が一番の胎教!
マニュアルに縛られず、ママなりの方法で赤ちゃんと楽しくコミュニケーションを取れるといいですね。
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。