”つわり”がつらいよ…。先輩ママが「つわり対策」を伝授
多くの妊婦さんが経験する”つわり” 口コミサイト「ウィメンズパーク」で実施したアンケートによると、約93%のかたがつわりを経験したようです。そして特に多かったつわりの症状が「においに敏感になった」「眠気や疲労が溜まった」「嗜好が変化する」などでした。
ただでさえ、環境や状況の変化に不安になったり、戸惑ったりするのに、つわりの症状があるとさらに気持ちが落ち込んでしまうことも…。
そこで、先輩ママたちの”つわりを乗り切るのにオススメな対策”の声を集めてみました!
※口コミサイト「ウィメンズパーク」会員10750名回答。2013年6月実施アンケート。
■気を楽に持つ!
「助産師さんに『今は赤ちゃんの居心地のいい環境を作っているところだからね。お母さんの栄養までその為に使われているから辛いけど赤ちゃんの為だと思えば乗りきれるし、必ず終わりはくるから』という言葉に救われて、つらかったけど頑張れた」
「『赤ちゃんが母親に無理をさせないようにしている』のだと思い込むようにして、自分がつらいと思ったらすぐに休むようにしました」
「体の欲求に素直になることが大切。食べたいものを食べる!飲みたいものを飲む!吐きたいときは吐く!周りに甘える!無理は絶対だめ」
「『つわりが終わったらやりたいことリスト』を作ると、気が紛れました。前向きで明るい気分になれるのでオススメ」
■家族・物に頼って乗り切る!
「とにかく何もせず、ゆっくり休むのが1番。『24時間二日酔いの状態である』と夫が想像しやすい表現で不調を訴え、家事を協力してもらいました」
「つわりの辛さの度合いは本人にしかわからないと思うので、我慢せずに夫や家族にどう辛いのか話すようにしていた。家族も理解し、無理をしないでいいように労ってくれ、その優しさが嬉しくて辛い時期も頑張れた」
「お惣菜を組み合わせながら、調理時間を最低限に。夫にお弁当を買ってきてもらったりもしました」
「食材宅配で簡単に調理できるものを頼み、夫が忙しい時はそれで対応。洗濯、掃除は1週間に1回に減らして夫にやってもらいました」
「ひたすら過ぎるのを待った。うちは家族の力は借りられないので、つわりの間の家事は宅配の食事やお掃除ロボットなどに頼りました」
先輩ママがつわりで頼ったもの1<家事負担軽減の家電>
つわりで家事をするのがつらい時にはお掃除ロボットが役立ったという声が多くあがりました。「ブラーバ」はお部屋の中を自動で拭き掃除までしてくれるので、空いた時間をゆっくり過ごせます。
■自分にあった食べ物・方法を見つける!
「これは食べられる!というものを見つけていくと気持ちが軽くなる。ダメかもと思っても食べてみると案外食べられたりしました。炭酸水を飲むとすっきり」
「ガムを噛んだり、ミント系タブレットを食べたりしました。氷を口に含んだりするのも口の中がすっきりしてよかったです」
「グレープフルーツやキウイなどの酸っぱいフルーツを食べると、楽になりました。後は100%フルーツジュースも」
「お腹がすくと気持ち悪いのに食べ物の匂いが気持ち悪くて…ウイダーインゼリーなどでとりあえず空腹と栄養を補いました」
先輩ママがつわりで頼ったもの2<空腹を満たすゼリー>
食べづわりの方に人気なのがゼリー。喉越しやわらかで、すぐに空腹を満たせるので、朝起きてすぐやこまめに食事を取りたいときにオススメという声が。「inゼリー」は持ち運びしやすく、種類が豊富で、自分の好きな味や必要な栄養素を選べるのも◎特にマルチミネラル(紫色)が人気のようです。
■とにかくリラックスする!
「リラックスできる音楽を聞きながら体を横にする。できるだけ仮眠をとる。赤ちゃんが元気に育っている証拠と思って前向きな気持ちでいる」
「サイトなどで、現在、つわりで苦しんでいる人と情報交換したり、おしゃべりをする!誰かと話すことで気持ちも気分も楽になりました」
「リラックスするためにノンカフェインの紅茶などを飲むのがよかったです」
「抱き枕を抱えてなるべく楽な体制になる。水分を取る、お腹を冷やさない、食べたいものを食べる」
先輩ママがつわりで頼ったもの3<リラックスできる抱き枕>
つわりでつらいときに、楽な姿勢(シムスの体位)にしてくると人気なのがマタニティ用抱き枕。「たまひよSHOPの抱き枕」は、先輩ママたちの声・専門家監修のもと作られていて、「丸洗いOK」「体にフィットする安定したフォルム」だから使い心地抜群。腰痛対策にも。
先輩ママがつわりで頼ったもの4<リラックスできる飲み物>
温かい飲み物は、体を温めることができるのはもちろん、「ほっと一息」リラックスできると、妊婦さんからの支持が多数。カフェインレスなら妊婦さんでも安心。本格的な味と香りが楽しめる「リプトン カフェインレスティー」は爽やかで、みずみずしい口あたりが妊婦さんにぴったり。
いかがでしたか?
つわりの症状は人それぞれ。自分にあった対策を見つけて、無理をせずに、赤ちゃんと出会える日を楽しみにマタニティ期を過ごしてくださいね。
(文・たまひよONLINE編集部)
※文中のエピソードは口コミサイト「ウイメンズパーク」の投稿からの抜粋です。