緊急帝王切開で第2子出産の安田美沙子 いろいろあったマタニティライフを語る
2020年3月10日に緊急帝王切開での第2子出産を発表したタレントの安田美沙子さん。実は妊娠7ヶ月のときに、たまごクラブのインタビューでマタニティライフを語ってくれていました。
当日はふわりとした明るい色のワンピースで登場してくれた安田さん。いろいろあったというマタニティライフを前後編でお届けします。
1人目のときよりも、あっという間に過ぎていく妊娠生活
実は不妊治療をしていたこともあり、妊娠は早くわかっていたのですが、なかなか発表するタイミングがなくて…。結局、皆さまには出産のご報告とさせていただきました。
妊娠初期は体調不良に悩まされ、それが治まったら、なぜか辛いものにハマり、タンタンメンが大好物に! 中期に入ってからは、酸味のある果物、今はパンと…、何かしら夢中になっています。それに、イヤイヤ期真っ最中の2才の息子の育児で、毎日バタバタしていたら、もう8カ月に突入しちゃう。本当にあっという間。
最近、ようやく少しずつ出産準備を始めました。とはいっても、上の子が男の子、おなかの子も男の子だからお下がりがあるし。友人に貸していたベビーベッドを返してもらったくらいです。
ひとり目のときは、もっと早くから熱心に準備していたのに…、これが2人目の余裕でしょうか。でも今回は、2人同時の育児を考えて、それぞれのスペースを確保するためにも、新たにベビーラック&チェアを購入する予定です。
前回のお産は、子宮口がなかなか開かず、32時間かかりました。だから、今回も何があるかわかりませんね。ちょっと緊張します。
料理は私、服好きな夫が洗濯担当と 自然と役割分担しています
最近では、息子が料理に興味津々で、わが家の卵割り担当に。息子が割った卵を、私が焼こうとすると「ちょっと待って」と言って、自分のおもちゃのフライ返しを持ってきます(笑)。
夫は、先日、子どもと一緒に古着屋さん巡りをしていました。よく2人でお出かけしていますね。靴下の色をおそろいにして、親子でリンクコーデを楽しんでいるみたいです。
上の子のときは、産後2週間ほど実家にいましたが、今のところ里帰りの予定はなし。自分たちで試行錯誤、楽しみながら、頑張ろうかと考えています。
(写真・有坂政晴 スタイリング・楳田倫子 ヘア&メイク・佐々木シエラ 文・たまごクラブ編集部)
2人目ならではの出産準備の様子や、料理好きな安田さんらしい、お子さんとの微笑ましいお話。家族が増えて、ますますにぎやかになりますね。
おもちゃのフライ返しを持ってくる息子さんの話題で、取材現場は「かわいい~」の大合唱。ほっこり楽しいインタビューでした。後編では安田さんのつわりや上の子とのかかわり方について聞きました。
■参考:『たまごクラブ2020年4月号』「カバーインタビュー」
■プロフィール:安田美沙子
1982年生まれ、タレント、女優。2014年結婚、17年に第1子男児を出産。趣味は、マラソン、料理など。著書に、レシピ本『「またあれ作って」と言われる幸せごはんレシピ』(講談社)、自身初のスタイルブック『#365』(宝島社)がある。
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たまごクラブ2020年4月号
妊娠7ヶ月時の安田美沙子さんが妊娠雑誌『たまごクラブ』4月号の表紙に登場。