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「ゴマ団子かと思ったら、まさかのアリだった!!」」これまで生きてきた中で私が出会ったびっくり仰天な食べ物

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白いシャツを着た黒髪の白人女性は、台所の皿から臭いスープを食べようとしている間、否定的な反応で嫌悪感を抱くねじれた顔を示しています。
SementsovaLesia/gettyimages

今回のテーマは、「これまで生きてきた中で食べた変なもの」についてです。
口コミサイト「ウィメンズパーク」からママたちの声を紹介するとともに、エッセイストの鳥居りんこさんにも聞きました。

想像するとオソロシイ見た目のものがズラリ

――まずは、ママたちの声を紹介します。

■ スーパーで売っていて驚いて買ったマンボウ
「静岡に旅行に行ったとき、スーパーで刺身用として柵で売ってたので、食べてみたくて購入しました。包丁がなかったので夫と二人で順番にかぶりつき、なんともマンボウさんに対して失礼ないただき方をしたなと思います。しかも、醤油もなかったので、本当に素のマンボウでした。味はホタテのようだったと記憶しております」

■ ワニの刺身
「カンガルーとワニの刺し身を食べたことがあります。
ワニは鶏のササミに似ていました」

■ コラーゲンたっぷりな鶏の足
「鶏の足を甘く煮たのを食べてました。コラーゲンたっぷりなんですよ。九州では食べている方は多いのかも。職場の海外お土産で、鶏の脚一本がレトルトパウチされたものがやってきたのですが、『何これ、気持ち悪ーい』のオンパレードの中、私が『なつかしい!』と言うと、ドン引きされました」

■ 魚の浮き袋と唇
「魚の浮き袋と唇が、香港の高級レストランで出てきました。
中国の濃いめのお醤油で絶妙に味付けされた美味しいソースに、コラーゲンたっぷりの浮き袋と唇。プリプリの一皿でした。浮き袋はさておいて、唇だけを料理できるって、どんな大きな唇を持った魚なんだと想像するだけで笑えてしまいました」

■ 毛がついてて衝撃…
「フィリピンでバロットというものを食べました。アヒルの孵化途中の茹で卵です。
それはそれは、ホラーでした。でも、『食べてみろ』と地元の人たちが引かないので、勇気を振り絞ってほんの一口かじりました。毛が口の中に…(泣)」

■ なんとなく申し訳なく思ったスズメ
「スズメをいただいたことがあります。
あまり食べるところがなくて、何だか申し訳ない気持ちになった記憶が」

■ かき氷と青ガエルの卵
「横浜の中華街で青ガエルの卵を食べました。かき氷にのっていて味はよく覚えていませんが、当時、彼氏だった夫がドン引きしていたのだけはよく覚えています」

■ 口の中に刺さったサソリの素揚げ
「中国へ行ったときに、サソリの素揚げとカエルの唐揚げが、レストランで出てきました。サソリが口の中にささって痛かった記憶があります。そして、おいしくはなかったような…。カエルはササミみたいでおいしかったです」

■ ゴマ団子かと思ったらアリだった!
「アリを食べたことがあります。
中国で薬膳料理のフルコースを食べたときのことです。デザートにゴマ団子が出たと思ったら、黒くまぶされてたのはゴマ団子でなく、アリでした。
食べると、アリの足が口の内側にささって、かすかにチクチクしました。甘苦い味でした…」

新たな珍味に出遭うと、まだ知らないことが多いことを実感

想定以上にすごいものが集まりました。国内にしぼっても、まだまだ知らない食べ物がありそうですね。
「食べることが大好き!」と自負するエッセイストの鳥居りんこさんにも“奇妙な食べ物”について聞いてみました。

「みなさん、なかなかすごい食べ物に遭遇されてますね~。
私もフィリピンでバロット(あひるの孵化途中の茹で卵)を見せられたときは衝撃でしたが、逆にフィリピンの人に、お返しとばかりに、日本で卵かけご飯をご披露したら気色悪がられた経験がございます。(聞くところによると、卵を生食する文化は世界広しと言え、日本だけだそうです)卵というくくりでは同じはずなんですが、所変われば品変わるということなのでございましょう。

この種のもので、私が大喜びで口に入れたものは唯一、インドネシアのジャコウネココーヒー(コピ・ルアク)だけですかね。ジャコウネコという動物の糞から採取したコーヒー豆だそうで、そう聞くと、一瞬、引き気味になるのですが、その希少性から100g1万円ほどもする高級生豆。お味は『世界一高いコーヒー』と思って飲むせいか、美味しい。もちろん、糞の臭いなど全くしません。意外とあっさりしていて、フルーティな味わいです。なんでも、ジャコウネコちゃんが、自ら良いコーヒーの実だけを厳選してお召し上がり。その後、その体内で、ジャコウネコちゃん自身の消化酵素を使ってブレンドしてくれているようなものなんだとか。
現地では高価すぎて、ちょっとしか飲めなかったので、もし、また飲む機会があればめっちゃ、うれしがるであろう私です。

外国であれば、蛇でもカエルでもワニでもカンガルーでもカタツムリでも、正体不明の虫であっても『なんか怖いけど、面白い! 人生いろいろ、人種もいろいろ。国によって食文化もいろいろさ!』ということで異国情緒満載なこともすんなり受け入れるんですが、国内で見慣れない食べ物に遭遇すると、思っていた以上に、びっくりします。
 
例えば、北海道・知床のアザラシ。水族館の生き物のイメージがあるせいか『クジラ肉に近い』と勧められても、一瞬の躊躇がありました(しかも、給食に出ていたクジラ肉の味の記憶自体がすでに曖昧な私。お若いみなさんに至っては食べたこともないのでは?)。

この他にも、長野のイナゴの佃煮、蜂の幼虫を使った蜂の子、伊豆諸島の干物であるくさや、うるかという鮎の塩辛、なまこの生殖巣であるくちこ、シロウオの踊り食いなんていうのも、若かりし日の私にはインパクト大でございました。

なんだかんだと文句を付けながらも、結局、『あ!意外とイケる!?(喜)』と食べるのですが、食べ物であっても『はじめまして』の体験には、それなりの勇気と覚悟が必要。そういう“初物”に出会う度に我ながら、狭い価値観の中で生きているんだなぁ…と思わずにはいられません。
 
『食は文化』そのものですが、食を通して見るだけでも、世界にも日本にも様々な文化があり、まだ自分は何も知らないんだなぁということも思い知らされます。
これから先は、『多様性の時代を積極的に受け入れ、食べ物も含めた全てのことを、もっと知るようにして、楽しまないといけない!』という風に改めて感じました。
 
『しかし、幼い頃は、大人たちが食べる“からすみ”や“酒盗”といった珍味を不気味に感じていた私ですが、今では『これに合うお酒は何かしらん?』という具合(笑)。
私も、順調に年を取ったということなんでしょうね~と思いつつ、お酒の“アテ”(本日は瓶詰の塩ウニ)を手に取った次第です。あ~、コロナ禍の家呑みは酒量が増えます…。」

(お話/鳥居りんこさん)

私もワニやスズメは食べたことがあって、それはさぞかし珍しい経験かと思っていましたが、まだまだですね。みなさん、いろいろな食べ物に出逢っているのですね。世界は広いです。
(取材/文・橋本真理子)


※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

鳥居りんこさん

PROFILE
エッセイスト、作家。2003年、学研より『偏差値30からの中学受験合格記』でデビュー。実体験に基づいた『中学受験シリーズ』が人気。その他、著作として『親の介護をはじめる人へ伝えておきたい10のこと』(学研プラス)、『増補改訂版 親の介護は知らなきゃバカ見ることだらけ』(双葉社)近刊に、『女はいつも、どっかが痛い がんばらなくてもラクになれる自律神経整えレッスン』(小学館)など。執筆・講演活動などを通じて、子育てや受験、就活、介護、あるいは生き方に悩む女性たちを応援している。

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