デブだ!ヒゲだ!でも、母だ!インスタで10万人が共感したママ
おかげさまでひよこクラブは24周年を迎えました。その栄えある周年記念特大号では、とあるインスタママをキャンペーンガールに任命。「『ハゲだ! デブだ! ヒゲだ!でも、母だ。』イラストエッセイ超自虐」という衝撃的な帯の著書『色気は分娩台に置いてきました。』(三才ブックス刊)を出版したママ、ヤマダモモコさんです。就任にあたっての、ヤマダさんのインタビューをご紹介します!
ひよこクラブ、キャンペーンガールに就任
『ひよこクラブ』では現在、「ママたちは十分頑張ってる! 息抜き育児宣言」を提唱中。ヤマダモモコさんの本を手に取った編集部員が、「息抜き育児宣言のキャンペーンガールはヤマダさんしかいない!」と編集会議で熱弁。満場一致で決定、お願いしました。
イケメンモデルと共演!靴下に穴のあいたリアルママ「モモコ」
ーーーまずは就任のご感想を。
「水着どころかタンクトップを着るのもためらわれる私が、キャンギャルになることは一生ないと思っていたので、お話をいただいたときはとても驚きました!(笑)」
ーーーInstagramの育児絵日記がママたちから絶大な支持を受けていますが、そもそもInstagramをはじめたきっかけは?
「もともと落書をするのが好きで、妊娠期からもずっと1コマ絵日記を描いて、夫に見せていたんです。
息子が2カ月くらいになったある日、夫に『インスタがはやっているらしいから、絵日記あげてみたら?』と言われ、投稿したのがきっかけです」
ーーー自虐ネタとなると、恥ずかしい一面を公開することになりますが、ママたちからの反響はどんなことでしたか?
「実は投稿したほとんどの内容が、『こんな母親、私だけじゃないだろうか…』と不安だったものばかり。でも投稿するとたくさんのママたちが『うちも、うちも』と共感してくれて、ホッとしました。私の中では、インスタグラムを始めた当初から、フォロワーというより多くの“戦友”を得たという気持ちでいます!」
ーーー『ひよこクラブ』は息抜き育児宣言を行っています。ヤマダさんも、今思い返せば「肩の力が入りすぎていた」って思うこと、ありましたか?
「新生児期は、THE神経質! 夫がミルクを作るとき、隣で鬼の形相で手元を見つめ『今、すりきり方が適当だったよね?』とチクチクこまこま指摘していました。育児書通りにしてくれない夫にめちゃくちゃ怒ったことも。今振り返ると笑っちゃうんですが、当時は本当に必死でした」(「ひよこクラブ」11月号より一部抜粋)
『ひよこクラブ』11月号には、ヤマダモモコさんとパパ役のイケメンモデルがくりひろげるリアルな育児シーンが、どーんとグラビア6ページで登場しています。
腹がよじれそう! ヤマダモモコさんの#たまひよあるある
たまひよでは現在、24周年記念キャンペーンとして、TwitterやInstagramに、妊娠・育児期の「あるある」「そうそう」を動画、写真、イラスト、文章などで投稿してもらうキャンペーン「#たまひよあるある」を実施中。そこでヤマダさんに、キャンペーンガールのお仕事の一環として「妊婦編」「育児編」それぞれ描いてもらいました。どちらももあるあると、大きくうなずくママが多いはず。
さすが、と編集部も脱帽です。
最後にヤマダモモコさんと打ち合わせした編集部員が「わー、かわいらしい方で」とお伝えしたところ「そんな、そんな。でも本人は石原さとみにそっくりだ、ということにしておいてください」という切り返しが。アイデア豊富な・・・ヤマダモモコさんです。
ヤマダモモコさんのInstagramアカウントは@yamadachiko
(文・たまひよONLINE編集部)
■参考/「ひよこクラブ」2017年11月号「ママたちへ。あなたは十分頑張っている!」より
■「#たまひよあるある」の詳細はこちら
*入賞したかたは「たまごクラブ」「ひよこクラブ」誌面で紹介予定。
■「ひよこクラブ」2017年11月号 24周年記念特大号。こどもビームスとコラボしたスリーパーつき。別冊付録は「はじめての離乳食・幼児食 やること「これだけ:」超・基本BOOK
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