春休みのランチにぴったり!子どもが大好きなサンドイッチのおすすめ具材は
子どものお弁当やランチなど、サンドイッチにどんな具材を選んでいますか?口コミサイト「ウィメンズパーク」のママの鉄板具材を紹介するとともに、パン料理研究家の片山智香子さんにおすすめのレシピを聞いてみました。
子どもが喜ぶサンドイッチは?
――ママたちが作る子どもが好きなサンドイッチをご紹介します。
■ハム、レタス、チーズサンド
「うちの子はマヨネーズを使った卵サンドや、ツナマヨ、トマトが苦手で、いつもハムとレタス、チーズのサンドイッチか、たまにジャムのサンドイッチになります。ジャムは栄養的にあまり入れたくないのですが…」
■関西風卵焼きサンド
「卵焼きを挟んだサンドイッチ、『関西風 卵サンド』。しっかり火を通せばお弁当でも大丈夫です」
■クルクル巻くサンド
「厚焼き玉子を焼いてケチャップを塗って、魚肉ソーセージをパンの長さに切ってクルクル巻くサンドイッチ。それと、手間でなければ、エビフライをパンでクルクル巻くという方法でサンドイッチを作っていました」
■ドライカレーのピタパンサンド
「厚切りハムやオムレツなど。あとはカツサンド、照り焼きチキンサンド。サラダチキンと野菜をゴマドレで混ぜたものなど。ドライカレーでピタパンサンドはかなり喜びます」
■照り焼きチキン
「私は個人的に照り焼きチキンも好きです。大人だったらデミグラスソース味のビーフもおすすめなんですけど、これも個人的好みです」
■きゅうり&マスタード
「うちの河童小僧はキュウリにマスタードマヨが好きです。変な子どもですね。卵焼きにソーセージやキャベツを入れても。ハムじゃなくてベーコンもいいですね。にんじんシリシリやキャロットラペを挟んでも!」
パン料理研究家がおすすめ!子どもが喜ぶサンドイッチ
子どもが喜ぶサンドイッチの作り方の注意点をパン料理研究科の片山智香子さんに教えていただきました。
「うちの息子はカツサンドが好きなのですが、小さい頃に好きだったのが、『スパム+卵のサンドイッチ』。これはハワイなどで、スパム握りの具材として有名。ちょっと油っこくなりそうなところを卵焼きで味をまろやかにしてくれて、食べやすいので、お子さんにもオススメです。
サンドイッチを作るときの注意点
①パンにはきちんとバターを塗ること
野菜の水分でパンがふやけることを防ぐためです。ふやけるとねちゃっとしてせっかくのサンドイッチが台無しになります。
②レタスなどの葉ものは、よく水気を切ること。
全体の味がぼやけないように、レタスなどの葉ものは、よく水気を切り、濃い味のものの間に一枚挟んであげると、味が混じり合わずに美味しくいただけます。
最近は、フルーツを挟んだサンドが人気ですが、これから流行りそうなサンドイッチは、同じスイーツ系でも『あんバターサンド』ですね。
先日、「マツコの知らない世界」(TBS系列)でも紹介されていましたね。今では人気のパン屋さんにはあんバターあり!のようです。パンドミのような柔らかいパンでサンドしたものから、バゲットのようなハード系で挟んだものまであります。
あとは、バインミーというベトナム風のサンドイッチも人気ですね。これは、すでに殿堂入りした感もありますね。個人的に大好きなサンドイッチです。ちなみに、息子もバインミー大好きです」
(お話/片山智香子さん)
サンドイッチといえば、やはり定番のタマゴサンドを買ってしまいます。パンはどうしても辛いものと甘いものを買ってしまうので、食べ過ぎには注意ですね。
(文/酒井範子)
※文中のコメントは口コミサイト「ウィメンズパーク」の投稿を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
片山智香子さん
PROFILE
パン料理研究家/パンマニア。全国のパンを紹介する日本最大級コミュニティー「パン屋さんめぐりの会」を主宰。国内外を旅して、食べ歩いたパンは1万個以上というパンマニア。著書に『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』、『愛しのパン』などがあり、テレビや雑誌など数多くのメディアにも出演。
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