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所詮は子どもを通じての関係、とドライな声も。ママ友交友で大切なのは「いろんな意味での距離感」。専門家に聞く

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グループのお母様と赤ちゃんの屋外でのお食事をお楽しみいただけます。ご自宅
monkeybusinessimages/gettyimages

「たまひよ」アプリユーザーに「 ママ友(パパ友)がいる方に伺います。ママ友(パパ友)付き合いで大切にしていることや心がけていることはなんですか?」と、みんなの声を募集。すると「いろんな意味でほどよい距離感」という声が多く寄せられ、それぞれが大事にしている「ママ友の掟(マイルール)」のコメントが届きました。ママ友トラブルに詳しい子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。

いろいろある「距離感」のコメントと「ママ友の掟(マイルール)」を紹介

●圧倒的人多かったのが“お互い疲れない”距離感

「親しい人でも近すぎるとお互い疲れてしまいます。お互いの家族の予定や都合を優先出来る距離感を大切にしてます」(ほげママ)

「あまりべったりだと疲れるので、お互い無理のない範囲で連絡を取り合ったり、お出かけやランチなどのお誘いをしています。無理な時は“ごめんなさい”と、ちゃんとお断りをできる関係でいることが大切だと思っています」(ゆんママ)

「所詮は子どもを通じての友だちなので、深入りは禁物と思っています。揉め事が生じると、子どもにも影響を与えることがあるので」(くまちん)

「昔ながらの親友扱いで色々話すと、痛い目を見ます(笑) と言ってもママ友から親友に変わっていくこともあるので、さぐりさぐりで付き合って見極めることが大切ですよね」(​​5kidsmamaMegu)

「何度も失敗している経験あり。適度な距離感は大事です(笑)」(みみちゃん)

「保育園なのでママ友はみんな働いています。定期的に集まっていますが、“せっかくの休みは休みたい”という人もいると思うので、誘いすぎないようにしています」(いちゃ)

●“親しき仲にも礼儀あり”の距離感

「親しき仲にも礼儀あり。過度なお願いをしてはいけないと思っています」(カロ太ママ)

「基本はお互いに夫優先。家に遊びに行くと遅くまでいることもあるけれど、その家のパパが帰る前に必ず帰ります。パパさんが気分悪くされたら嫌だからです。
そして“当たり前”にしないこと。家に遊びに行くのが当たり前、車で送るのが当たり前などなど、お互いの負担にならないよう一線を引いてます」(Kトラ)

「感謝の気持ちを忘れないことです。今は仲良しでも、元は子ども繋がりなので昔からの友だちとは少し違うかな、と。でも大変な時にお願い事をしたりされたり、楽しく遊んだり、そばにいてくれるととてもありがたい存在です」(なちゃ)

「慣れ過ぎないことかな。親しくなればなるほど、親しく長く付き合いたいのなら礼儀と感謝を忘れてはいけないと思っています」(やまちゃん)

●思うことはあっても“自分の考えはおしつけない”距離感“

「子育ての考え方は人それぞれなので、自分とは意見が合わないと思っても『そういう考え方もあるのかー』と、受け入れるようにしています」(鈴)

「『こうあるべき』みたいな断定的なことは言わない。子育ての悩みは決めつけない。意見を求められた時は一つの意見に絞らない、です」(にこまま)

「ママ友付き合いで気を付けているのは、育児に関して知識をひけらかしたり、余計なことは言わない、です。相談された時だけ、相手の話をよく聞き、わかる範囲でアドバイスするように心がけています」(shin79)

「価値観を押し付けない。色々な家庭があるというのを忘れない。あとドタキャンはお互いさま(笑)」(こうめ)

この他では
「自慢はしない」
「なるべく生活水準が近しい人」
「その場にいない人の話はできるだけしない」
「会話は目の前にいる子どもの話題中心にする」
「連絡は忙しくない時間にする」

などがありました。

ママ友交友に詳しく、2児の母である子育てアドバイザーの長島ともこさんに聞きました。

「コロナの影響でママ友関係は、“ライトな付き合い”に変化しているようです」と、専門家

「コロナの影響か、最近はママ友交友で時代の変化を感じる」とは、長島ともこさんの見解です。

「『お互い疲れない距離感』『“親しき仲にも礼儀あり”の距離感』『思うことはあっても“自分の考えはおしつけない”距離感』。

皆さんのコメントを拝見すると、スマートにママ友と交流しているママが多いことがわかります。

ちょっと前は、『ランチ会でぽろっと口をすべらせた噂話に尾ひれがつき、それがママの間に広まってしまい、言った、言わないでトラブルになった』などといったエピソードが良く耳に入ってきたものですが、コロナ禍が続き、大人数でのランチ会や飲み会などコミュニケーションの機会が減っていることで、ママ友同士の関わりも、“ライト”になってきているのではないかと推測できます。

とはいえ、特に初めての育児の場合は、子どもの発達のことや体調を崩したときの対処法、仕事をしている場合は仕事との両立法、夫や義実家との関係など、知りたいことや相談したいことが山のようにあるでしょう。

そんなときの話し相手や相談相手として、信頼できるママ友が一人でもいたら、心強いですよね。
コロナ禍が続きますが、お互いの体調や予定を気づかいながら

・長時間話し過ぎない
・その場にいない人の噂話や悪口はいわない
・自分ばかりしゃべるのでなく、相手の話を「聴く」ことも意識する

など、最低限のマナーを守りながら、ときと場合に応じて少人数でランチしたり、ビデオ通話したり、LINEトークなどでママ友との交流を楽しみたいものです」

長島ともこ

フリーライター、エディター、認定子育てアドバイザー。教育、育児、妊娠&出産を中心に幅広い分野で取材、執筆、企画ディレクション等を行う。PTA活動にも数多く携わり、その経験をもとに、書籍『PTA広報誌づくりがウソのように楽しくラクになる本』『卒対を楽しくラクに乗り切る本』(厚有出版)を出版。All About子育て・PTA情報ガイド。大学生と中学生の母。
https://www.tomokonagashima.com/



文/和兎 尊美

※文中のコメントは「たまひよ」アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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