たまひよ成長日記[5カ月と12日ごろ]小杉愛茉ちゃんの成長の様子/お世話編
2才までの赤ちゃんの成長や生活の様子を毎月リポート。5カ月になった愛茉(えま)ちゃんは、いよいよ離乳食デビューしました。さらに、ママとパパが大好きなサッカー観戦にも初めてお出かけ。そんな愛茉ちゃんとママ・パパのある日の様子を見せてもらいました。
小杉愛茉ちゃん&実優さん&パパ秀太さん
ママはクリニックの看護師で育休中。パパは会社員です。最近、パパ方のばあば・じいじ宅のすぐそばに引っ越しをしました。ばあば・じいじに見守られながら、親子3人で新しい生活を楽しんでいます。
離乳食をスタート。頑張ってゴックンしています
5カ月に入ってから日中起きている時間が増え、ついに離乳食デビューしました。これまで娘は私やパパが食べている様子をまじまじと見ているだけでしたが、家族一緒に食卓を囲めるように。10倍がゆからスタートし、順調に食べています。体がだいぶしっかりしてきて、お出かけにも余裕が出てきました。ただ、暑くなってきて紫外線も強いのが気になります。娘のUVケアを始めないといけないと考えています。
パパが食べている姿を真剣に観察
離乳食を始める前に、一緒に食卓を囲んで食べる意欲を刺激。パパが食べる姿を不思議そうに見ていました(笑)。
耳を触って傷が。つめをこまめにケアしています
眠くなると耳を触るように。つめで耳を傷つけてしまうこともあったので、耳鼻科でもらった薬を塗っています。以前よりもこまめにつめを切るようになりました。
休日は親子でサッカー観戦♪
私もパパもサッカー観戦が大好き。起きている時間が増えてきて体もしっかりしてきたので、ついに念願の親子観戦が実現しました。パパと娘、おそろいのユニフォームで♡
愛茉ちゃん◆5カ月 ある1日の様子(&ママ・パパの様子)
[小児科医・若江先生教えて!]
ママ・パパが最近気になっている「赤ちゃんの肌・スキンケア」の気がかりについて先生に聞きました。
Q おしりにあざがあるけれど大丈夫?
おしりに大きな先天性のあざのようなものがあります。将来は薄くなったり目立たなくなったりするのでしょうか? それとも受診したほうがいいでしょうか?
A 将来、色が薄くなるかどうかは、あざの色によって変わります
赤いあざは乳児血管腫(にゅうじけっかんしゅ)といって、大きさや部位にもよりますが、ほとんどは年齢とともに薄くなります。青いあざの蒙古斑(もうこはん)なら、成長とともに薄くなることが多いです。ただし、肌が白い場合は大人になっても多少残ることがあります。その場合もレーザーで薄くする治療法があります。なお、カフェオレ色のあざは残念ながら消えません。どの色のあざでも、一度皮膚科医に相談するといいでしょう。
監修/若江恵利子先生(小児科医・医療法人恵徳会 あさかクリニック 理事長)
まとめ/岩崎 緑、ひよこクラブ編集部