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毎日細かくつけなくてもOK!もう家計簿が続かないと悩まない。家計管理がうまくいコツをファイナンシャルプランナーが教えます!

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家を買うことを考えているアジアのカップル
kazuma seki/gettyimages

「たまひよ」WEB・アプリユーザーへ「毎月のやりくりやお金の管理法」についての悩みを聞いたところ、「家計簿がどうしても続かない!」という悲痛な声が。
そこで、お金の専門家であるファイナンシャルプランナーの菅原直子さんに、なかなか続かない人でもできる家計管理の方法をお伺いしました。

子どもが生まれて一層感じる家計管理の必要性

アンケートでは、家計簿をつけて家計管理をしている人も多くいましたが、以下のような悩みも。

「将来の教育費の積立や家計簿の管理が難しいです。学資保険や積立NISAなど、いろいろあるから困ります」(なう)

「家計簿が苦手なので、自分に合ったやり方を知りたいです」(ミー)

「家計簿が続かないので、1週間でこれぐらいって予算を決めるようにして、余ったらご馳走用に別枠で貯金してます」(もえ)

菅原先生アドバイス

最近は、簡単に管理できるアプリもありますが、なかなか家計簿が続かないという声も。
我が家の収支を知るために、なんとかズボラさんでもできる家計簿、または管理の方法はないものでしょうか? ファイナンシャルプランナーの菅原直子さんにアドバイスをお願いしました。

「家計簿、実は私も苦手です。
紙の家計簿とペンと電卓を用意して、さぁ記入するぞというシチュエーションをつくるところでつまずいてきました。ペンで書くよりもパソコンに入力する方がストレスが無いので、表計算ソフトを利用してみたこともありますが、作業を先送りしても特に支障がないので、いつのまにかレシートの山ができてしまいます。

でも、家計を把握することが大切なのは言うまでもありません。家計の把握が不要なら家計簿がつけられないと悩みませんが、家計を理解することの必要性はわかっているのにできないから悩むのです。

『将来に向けて貯蓄もしたい』『子どもにどれだけお金をかけていいのかもはっきりさせたい』など、家計は『知っておくべき我が家のお金』なのです。

では、知りたいのはどういうことでしょう。

この1年間にニンジンを〇〇円分食べたということを知りたいわけではないですよね。
結局のところ、ライフプランに沿って今年はいくら貯めるのかという目標を達成するため、やりくりの材料を把握したいはずなのです。

だから、年初と年末を比べて、預貯金が計画通りに推移していれば問題はありません。家族旅行が予算オーバーだったとしても、年の途中で外食の回数を減らして節約した結果、年末に計画どおりであればOKなのです。

だから、家計簿が必要になるのは、預貯金計画が予定通りにいかなかった場合です。なぜ計画が上手くいかなかったのか理由がわからなければ、修正方法もわからないからです。

年間収入から目標預貯金額を差し引き、さらに家賃や住宅ローンなどの固定費を除くと、日常生活費として使える金額がわかります。それを単純に12等分するのではなく、子どもの進学・進級に備えて3月は多めにするなど、毎月の予算を組み立てます。

支払い方法は、後から一括で見返せる方法にするとといいでしょう。たとえば、1枚のクレジットーカードに支払いを集約すれば、どの店でいくら使ったのかは明細書でわかります。食材と衛生用品を別々に決済したり、店を別にすると、費目別の集計は楽になります。これだけでも、ざっくりとした家計簿になりますね。さらに固定費は、日常生活費とは別の通帳で管理すると、自分で記録する手間が省けます。

大切なお金は1円でもおろそかにしたくありませんが、毎月の細かい収支にとらわれるのではなく、年単位で考えることが大切です。計画と実行の違いが後からわかる方法を取れればいいので、日々の家計簿をつけられないことで悩まなくても大丈夫です」

家計簿をつけることが目的ではなく、家計を知るための一手段なので、おおよそ予定通りであれば、目くじらを立てて毎月集計しなくてもいいのですね。年間を通じた予算の配分や貯金額に計画倒れがないか、まずはチェックすることから始めます。

(取材/文・橋本真理子)

菅原直子さん

PROFILE
ファイナンシャル・プランナー。外資系生命保険会社の勤務・代理店を経て1997年FP資格取得・独立。わが子の成長にあわせて教育資金関連に注力し、各地の高校で保護者・生徒向けの進学費用に関する講演多数。現在は子育て世帯からの教育費を中心とした家計相談に加え、高齢者や独立しない子どものいる家族のライフプラン相談も。「働けない子どものお金を考える会」「子どもにかけるお金を考える会」メンバー。

※文中のコメントは「たまひよ」WEB・アプリユーザーから集めた体験談を再編集したものです。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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