母親学級で出会った「帝王切開で産んで、楽をしてしまった」と話すママ/前編【トラブルだらけのハチャメチャ産後レポ#3】
こんにちは!てとままと申します。
現在男の子2人のママをしています。
私は2017年6月に長男、2019年1月に次男を出産しました。
長男を妊娠中は切迫流産や切迫早産になり、自宅安静の多い決して楽しいマタニティライフではありませんでした。しかし、いろいろなトラブルに遭いながらも無事に長男を出産することができました。これから赤ちゃんとの幸せな時間を過ごせると思っていた私に、産後もさまざまなトラブルが降りかかってくるのでした。
ここでは私が産後の入院中に経験した出来事やトラブルを中心に書いていきたいと思っています。
第3話は入院中にあった母親学級でのお話です。
入院中は大きい総合病院のためか帝王切開の方が多く、4人部屋の中でも帝王切開じゃなかったのは私だけでした。
私は自分が自然分娩の予定だったこともあり、帝王切開での産後については今まで考えたことがありませんでした。
帝王切開のママ達はすぐは起きることもだめで、トイレもおしっこの管を入れて、動けるようになっても歩く時は痛いのをがまんしてゆっくりゆっくり歩いている。
考えてみればお腹を切っているわけだから痛いというのは分かるけど、目の当たりにするとすごく辛そうで思わず声をかけてしまったこともありました。
自分もあちこち痛いし歩くのは辛くて、それぞれ違う痛みや大変さがあるんだなと入院中は実感していました。
そんな中であるママの「帝王切開で産んで楽をしてしまった」という言葉。
私にはそのママが帝王切開で産んだことに対して少し引け目を感じているように見えたのでした。
次回に続きます。
【てとまま】
九州在住の兼業主婦。現在育休中。
2017年6月に長男、2019年1月に次男を出産し、日々育児に奮闘しています。
Instagram にて息子達とドSな旦那との日常をかいています。
※この記事は、過去にたまひよONLINEで公開されたものです。