ママの間で増殖中!? 「ユニジョ」に学ぶプチプラに見せない着こなしテク
ここ最近ママの間で注目されている「ユニジョ」ってご存じですか? お手ごろ価格でママたちの心強い味方でもある『ユニクロ』のアイテムを上手に着こなす女性たちのことです。インスタグラムから火がついた「ユニジョ」ですが、人気のユニジョはいまやファッション誌でもひっぱりだこ。ユニジョたちのコーデをまとめた本も出版されていて、今回は特に人気の岡部あゆみさん、日比理子さん、玉村麻衣子さん、亀井かおる子さんの4人をピックアップし、ママファッションで今すぐマネできる着こなしテクニックやこの春から使えるスニーカーコーデをご紹介します。
人気ユニジョのコーデをチェック

ユニジョのコーデをチェックするなら、ユニクロ銀座店のインスタグラム公式アカウントがオススメ! そのなかでも特におしゃれなコーデや、プチプラに見せない着こなしテクを一冊にまとめた「ユニジョ×リアルコーデBOOK」という本まで出版されています。
ユニクロ銀座店のインスタグラム

世界最大規模のグローバル旗艦店として、メンズ・ウィメンズ・キッズの全ラインを扱うのが「ユニクロ銀座店」です。インスタグラム公式アカウント(@uniqlo_ginza)では、ハッシュタグ「#uniqloginza」がつけられたユニジョの投稿のなかから、すてきな最新コーデを紹介しています。ユニジョの輪はどんどん広がりを見せ、フォロワーは20万人を超えるまでに!
ユニジョコーデを一冊にまとめた本

ユニクロ銀座店公式アカウントで紹介されているユニジョを中心に50人・200コーデを収録したファッションブックです。誌面に登場するのはママユニジョが多く、ベーシックアイテムの基本コーデや人気ユニジョ4人の撮り下ろしコーデ、スタイリストが教えるメンズ&キッズの着こなし術、気になる人たち(モデルやタレント)のユニクロコーデまで紹介されています。
ユニクロでおしゃれコーデをつくる着こなしテク
ユニジョのコーデをよく見てみると、シンプルでベーシックなアイテムがほとんどです。「私だって同じ服を持ってるのに、どうしてこんなに違うんだろう」と思ってしまいますが、どうやら“おしゃれに見える”ためのルールとテクニックがあるということがわかりました!
Point.1 まずはシルエットづくり

シンプルベーシックなユニジョコーデは、「シルエット」がカギでした。
左のコーデでは、オーバーサイズのシャツにタイトなボトムスを合わせています。【Yライン】が意識されていて、ハンサムでかっこいいですね♪
右のコーデでは、ボリュームのあるワイドパンツにピッタリとしたノースリーブを合わせることで【Aライン】がつくられ、とてもスタイルよく見えます。
何げなくジャストサイズを選んでしまいがちですが、どんな雰囲気を出したいかによってサイズを決めるのがポイントなんですね。
左:玉村麻衣子さん(シャツ&アンクルパンツ:ユニクロ)
右:日比理子さん(ノースリーブニット&ワイドパンツ:ユニクロ)
Point.2 ウエストINでこなれ感アップ

上下のサイズ感が大切なシルエットづくりですが、トップスのすそをボトムスに入れる【ウエストIN】がさきほどのコーデで使われていました。この【ウエストIN】こそ、こなれ感をアップさせるテクニックです。
Yラインを強調したシャツコーデや、左のコーデのように後ろにかけてふんわりとしたシルエットをつくるときには“前だけIN”。タイトなパンツのときはヒップライン隠しにもなりますね。
右の写真のように“オールIN”したコーデでは、Tシャツ×ガウチョパンツというカジュアルアイテムの組み合わせでも、きちんとした印象がプラスされています。
ちょっとしたコツを知るだけで、コーデの幅が一気に広がりますね!
左:玉村麻衣子さん(ニット&ワイドパンツ:ユニクロ)
右:日比理子さん(Tシャツ&ガウチョパンツ:ユニクロ)
Point.3 上着は肩にかけて
まだまだ上着が必要な季節ですが、ユニジョをマネして肩にかけてみましょう!
左の写真のように羽織りもの(カーディガンやデニムジャケット)に袖をとおしてボタンも閉じると幼く見えてしまいますが、肩にかけるとエアリーな動きが加わり、首元のアクセサリーも引き立っていますね。
また、右の写真のように、ニットを肩にかけて結ぶと大人っぽい印象になります。真ん中で固結びしがちですが、センターを外してゆるく結んだ方がラフでかっこいい♪
上着を少しくずして着こなせるようになると、大人の余裕を感じるコーデになりますね。
ママにうれしいスニーカーコーデ
子どもを連れての外出は、やっぱり動きやすいスニーカーが安心! そこで、スニーカーでも大人な印象に決まるコーデをご紹介します。
白スニーカーには落ち着いたカラーのコーデを

白スニーカーは、みなさん1足は持っているのではないでしょうか。「カジュアルになりすぎてしまう」という不安もありますが、写真のコーデのようにトップスとボトムスを落ち着いたトーンにすると大人な印象に仕上がりますね。さらに、バッグやハットなどの小物をうまく取り入れることで、大人っぽさがプラスさせています。
左:岡部あゆみさん(カットソー&ジーンズ:ユニクロ)
右:亀井かおる子さん(オールインワン&カーディガン:ユニクロ)
ダークカラーでコーデを引き締め

スニーカーをはくとき、どうしても全体がカジュアルになってしまいます。
特にチェックシャツなどは子どもっぽくなりやすいですが、左のコーデのように足元をダークカラーにすると落ち着きがプラスされますね。トップスを“オールIN”して、ベルトやキャップも黒で統一したことで、すてきな大人カジュアルになっています♪
また、右のようなスカートコーデに合わせるのもオススメ。辛さ&カジュアル要素が加わりヘルシーさがアップしています。
合わせ方次第で、スニーカーはこんなにおしゃれなアイテムになるんですね!
左:亀井かおる子さん(チェックシャツ:ユニクロ)
右:岡部あゆみさん(カットソー&スカート:ユニクロ)
いかがでしたか? この本では、まだまだたくさんのコーデやテクニックが紹介されています。インスタグラムとあわせてぜひチェックしてみてください! そして、ユニクロでは、新作がどんどん登場しています。今回ご紹介したルールやテクニックを押さえておけば、新しいアイテムでもセンスよく見えるコーデづくりができるはずです。(文・たまひよONLINE編集部)
『ユニクロ』
URL:http://www.uniqlo.com/jp/
・ユニクロ銀座店インスタグラム:(@uniqlo_ginza)
「ユニジョ×リアルコーデBOOK」出版社:扶桑社
amazonで詳しく見る
・岡部あゆみさん:(@ayumi_okabe)
・日比理子さん:(@michikohibi)
・玉村麻衣子さん:(@maiko_tamamura)
・亀井かおる子さん:(@kaoruco_k)
※なお、掲載された商品にはすでにユニクロで取り扱われていないものもあります。
ユニクロ店舗への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。