【ママのサードプレイス>清澄白河編】子連れで楽しめるカフェ3選♪
今回は「清澄白河」編。
iki ESPRESSO TOKYOは奥・清澄白河と呼ばれるようになった、駅から川を越えた北エリアに位置するカフェ。コーヒーだけでなく、ニュージーランドのゆったりとしたライフスタイルそのものを提案・発信している、地域に根ざすフレンドリーなお店です。今回はiki ESPRESSO TOKYO含め、清澄白河エリアにあるおすすめサードプレイス3つをご紹介いたします。
iki ESPRESSO TOKYO

清澄白河駅から歩くこと5、6分。一瞬見逃してしまいそうなほど下町の景観に自然に溶け込んでいる外観。大きなガラスの入り口をくぐると、オシャレだけれど肩の力の抜けた居心地の良い空間が広がります。広めの通路は、もちろんベビーカーでの乗り入れも楽々。
コーヒーが美味しいのはもちろんのこと、自家製レモネードやジュース、スムージーなどカフェインレスメニューも大充実。「ベビーチーノ」という、響きが可愛らしいドリンクは、ふわふわのフォームミルクにチョコソースやココアパウダーをかけたもの。カプチーノに似せたドリンクですが、カフェインは入っていないので子どもはもちろんのこと授乳中のママにもオススメです。
フードメニューには、パンケーキやフレンチトースト、エッグベネディクトといった、良い朝を迎えられること間違いなしのフードメニューがずらり。8時からオープンしているので、カフェ巡りの際には1軒目にiki ESPRESSOを選ぶことをおすすめします!
カフェの隣には、セレクトショップの「iki STYLE」も併設。ハイセンスな生活雑貨やウェアが並んでおり、お茶ついでにちょっとしたショッピングも楽しめちゃう。
「活き活き」としたライフスタイルを提案してくれるカフェで、まるで海外にいるかのような気分でリラックスタイムを過ごしてみては?
●iki ESPRESSO TOKYO
http://www.ikiespresso.com/
東京都江東区常盤2-2-12
03-6659-4654
mamma cafe 151A

東京都現代美術館(現在改修工事中)近くのカフェ、「mamma cafe 151A」。
mamma(マンマ)は、イタリア語で「母」であり、日本では「ごはん」という意味で親子の会話に用いられている言葉。151Aと書いて、「一期一会(イチゴイチエ)」と読むそう。店名にオーナーの想いがぎゅっと詰まっている、、、もう、既に、素敵です。
清潔感のある白い壁に、木の家具が温かみを演出している店内は、まるで誰かの家庭のような優しい雰囲気に包まれています。畳の小上がり席があったり、メニューにベビーフードがあったり。もちろんおむつ替えのスペースやチャイルドシートも完備。子連れママにとって、なんて至れり尽くせりのお店なんでしょう、、!かといって、子連れではない私のような客が気まずいなんてこともなく。本当に素晴らしい。(上から目線ですみません)
無農薬・有機栽培の食材をこだわって使用された和食中心の料理は、身体に優しいだけでなく、どれも美味しくほっとする味で癒されます。日替わりのランチも楽しみのひとつ。食後のコーヒーは、もちろんディカフェも選べます。
これでもか!と、ママと赤ちゃんのことが考えられたカフェ。こんなにママを歓迎してくれるカフェも、そうないでしょう。
モーニングからディナーまで用意されており、使い勝手も抜群。目の前の木場公園でお友達と思いっきり遊んだ後に、みんなでごはん!なんて使い方もいいですね。
●mamma cafe 151A(マンマカフェ イチゴイチエ)
http://mammacafe151a.com/
東京都江東区 平野3-4-6
03-6458-8715
fukadaso cafe

清澄白河駅から約5分ほど歩くと見えてくる、かっこいいトタンの壁が特徴の大きな建物。その1階に、このカフェがあります。なんと、築50年のアパート兼倉庫だった「深田荘」をリノベーションして作ったそう!
古びた外観の中央にある引き戸をくぐると、アンティーク家具が並んだモダンなインテリアがお目見え。さすが数々のCMやドラマのロケ地に使われているだけあって、とてもお洒落です。
店内は広くもちろん子連れでも大丈夫なのですが、このアート感溢れる独特な空間、、、ぜひ、お子様を預けてのママ会にも利用したいところ。「fukadaso」の別のお部屋には個性的な雑貨屋さんも入っており、カフェの前後に訪れるのも楽しみのひとつ。
メニューでは自家製のスコーンやチーズケーキが人気のようですが、個人的なイチオシは、季節ごとに変わるパンケーキ!フカダソウだけに、ふかふかなパンケーキ、、とにかく絶品です。ボリュームもあるので、ランチを兼ねて訪れてもいいかもしれません。甘いものに目がない私は、ランチを済ませて行ったものの、ぺろりと完食。。美味しいものって、罪ですね。
土日には行列ができ、並ぶこともしばしば。平日の昼過ぎに、ゆっくりとお茶をしに訪れるのがおすすめです!
多目的カフェとしてワークショップ等のイベントも多くあり、不定期休業や貸切も多いので、ぜひホームページをチェックしてから足を運んでみてください。
●fukadaso cafe(フカダソウカフェ)
http://fukadaso.com/cafe.html
東京都江東区平野1-9-7
(電話番号非公開)
いかがでしたか? 下町のイメージが強い清澄白河ですが、最近は「カフェの街」としても注目されてます。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
毎日頑張っているママにとってのサードプレイスが、ひとつでも多く見つかりますように!
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ショウジマホ
カフェ巡りは大学時代からの趣味。人と人との繋がりが緩やかに生まれる場としてのカフェに強く惹かれ、教育関係の仕事を経て、現在は食とコミュニティを生み出す仕事に従事。結婚、転職、と大きく環境を変えながら、趣味と仕事を生かして情報を発信する。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。