たまひよ成長日記[7カ月と17日ごろ]小杉愛茉ちゃんの成長の様子/お世話編
赤ちゃんの成長や生活の様子を毎月リポート。7カ月になった愛茉(えま)ちゃんの毎日は、初めてのこと、楽しいことであふれています。ママ・パパと一緒におだやかに過ごす様子をチェック!
小杉愛茉ちゃん&実優さん&秀太さん
ママはクリニックの看護師で育休中。パパは会社員です。最近、パパ方のばあば・じいじ宅のすぐそばに引っ越しをしました。ばあば・じいじに見守られながら、親子3人で新しい生活を楽しんでいます。
アイスショーで大はしゃぎ。でも聴き慣れた曲が流れると…
初めて娘を連れてアイスショーを観に行きました。照明がキラキラ光ったり曲が流れたりするたびに手足をバタバタ動かして大はしゃぎ。けれど、新生児のころから寝かしつけのときに私が歌っていた曲が偶然かかると一転、スヤスヤ夢の中。習慣ってすごいな~と感心してしまいました。今までは水分補給には哺乳びんを使っていましたが、ストローとコップの練習を始めました。ストローは最初嫌がっていたのですが、突然飲めるようになってびっくり。
ストローマグで麦茶を飲めるように
ストローはかむだけで吸うことができず、グズグズしてしまいがちだったのでコップを先に練習していましたが、ある日突然飲めるように。
歯ブラシデビューしました
まだ歯は生えていませんが、歯磨きに慣れるため食後に口の中をふき取ることと、歯ブラシを口に入れる習慣を始めました。
ワンちゃんと大の仲よし!
実家で飼っている犬がトコトコ歩いているのを見るだけで大爆笑する娘。大人には何がおもしろいのか全然わからないのですが、こちらもつられて笑ってしまいます。
愛茉ちゃん7カ月 ある1日の様子(&ママ・パパの様子)
[小児科医・若江先生教えて!]
ママ・パパが最近気になっている「成長や発育・発達」の気がかり、「乳児健診」の疑問を先生に聞きました。
Q 発育曲線の帯を下回ってしまっても大丈夫?
体重が発育曲線の帯の下のぎりぎりです。もし帯を下回ってしまった場合は、小児科を受診したほうがいいのでしょうか。
A 体重が増えないときは小児科を受診しましょう
発育曲線の帯の下ぎりぎりでも、身長と体重のバランスがよければ、単純に体格が小柄なだけということも。たとえ帯を下回ってしまったとしても、少しずつでも体重が増えているようなら心配しすぎないで大丈夫。
ただ、増えていた体重が横ばいになって増えない、となると栄養が不足している可能性があります。そのときは、食事量や授乳量が適切か、小児科医に相談してみましょう。
監修/若江恵利子先生(小児科医・医療法人恵徳会 あさかクリニック 理事長)
まとめ/岩崎緑、ひよこクラブ編集部
●掲載している情報は2022年9月現在のものです。